ダンロップ、宇宙用ゴム材料を初出展…国際宇宙ビジネス展 2026

ダンロップの国際宇宙ビジネス展 2026ブースイメージ
ダンロップの国際宇宙ビジネス展 2026ブースイメージ全 1 枚

住友ゴム工業(ダンロップ)は、5月27日(水)から29日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第3回SPEXA(スペクサ)国際宇宙ビジネス展」に初めて出展する。

ブースでは、過酷な宇宙環境での使用を想定したゴム材料に関する研究・開発の取り組みを紹介するとともに、将来的に国際宇宙ステーション(ISS)での暴露試験(宇宙環境で性能や耐久性を確認する試験)を目指して研究を進めている宇宙用ゴム材料の試作品を展示する。

近年、NASAが主導するアルテミス計画や、日本が推進するムーンバレー構想など、世界的に宇宙活動の研究が加速している。しかし、ゴム素材は宇宙特有の大きな温度差、放射線、原子状酸素(秒速8kmで衝突し物体表面を削る高反応性の酸素原子)などの影響により、地球上よりも劣化や性能低下が早く進むため、実用例が一部に限られているのが現状だ。

こうした課題に対し、同社は2025年から宇宙環境でも地球上と同様に使用できるゴム材料の研究開発を進めている。展示では、宇宙用ゴム材料の研究内容と一般的なゴムとの違いを紹介するほか、ISS暴露試験を目指した試作品も公開する。

なお、同社は2026年よりコミュニケーションブランドをダンロップに統一。ブランドステートメント「TAKING YOU BEYOND」のもと、革新的な体験を通じて世界中の人々にポジティブな感情を生み出すことを目指している。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』など3車種1万台にリコール… 内装材が燃焼基準に不適合
  2. トヨタ、WEC富士でル・マン優勝車や新型スーパーカー『GR GT』を展示 9月25日-27日
  3. カワサキ『メグロK3』2027年モデル、10月17日発売へ 価格は141万9000円
  4. 人気ミニバンが2027年にも大進化へ! トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発1.5LエンジンHEVか?
  5. マツダ『ロードスター』次期型は1000kg級の軽さ追求、BEVも視野に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
  5. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
ランキングをもっと見る