EV開発支援の統合ソリューション、アンリツグループ3社が出展へ…人とくるまのテクノロジー展 2026

アンリツグループ3社が人とくるまのテクノロジー展2026出展
アンリツグループ3社が人とくるまのテクノロジー展2026出展全 1 枚

アンリツは、5月27日からパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMA」に、グループ会社の高砂製作所およびデウェトロンと共同で出展する。

今回の展示では、「EV開発をグループ3社の技術で支える、バッテリ評価・データ解析・電源制御ソリューションを提案」をメインテーマに掲げる。

アンリツ(パワーHIL)、デウェトロン(データ収集・解析)、高砂製作所(電源システム)の3つのソリューションを統合し、EV開発におけるシミュレーションから実機評価、電源インフラまでをグループの総合力でカバー。開発効率の向上を支援する。

アンリツはフロントローディング支援システムを展示する。実車評価の検証を開発初期段階に前倒しする「フロントローディング」を支援するシステムをコンセプト展示する。モデルベースのリアルな電力エミュレーションにより、柔軟な電力再現や充電・走行の繰り返し試験を自動化。高い拡張性で次世代EV開発を支える。

デウェトロンは統合・同期計測システムを紹介する。複雑なセンサー信号を統合・同期計測するデウェトロン製の最新システムを展示する。据置型の「DEWE3-PA8」を用いたテストベンチでの測定デモンストレーションを実施し、電力解析と挙動評価の統合プロセスを体感できる。また、実車走行試験に最適なコンパクト・堅牢な可搬型「DEWE3-A4」も展示する。

高砂製作所は電源システムを展示する。アンリツブースに隣接し、EVパワートレイン開発に不可欠な双方向直流電源システムを含む最新の各種電源ラインナップを展示。エミュレーション技術によるさまざまな挙動の再現や、中容量から大容量までの自在な電力制御技術を提案する。

デウェトロンはオーストリアに本社を置くアンリツグループの計測・データ収集ソリューションメーカーで、自動車・航空宇宙・エネルギー・研究分野など幅広い産業向けに高精度なデータ収集システムを提供している。アンリツは2026年1月8日から国内におけるデウェトロンソリューションの販売を開始し、グループの総合力を生かした高度な計測ソリューション提案をグローバルに進めている。

《森脇稔》

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