スズキ『ハスラー』に改良新型、新グリルで表情一新…159万9400円から

・スズキ軽自動車で初めてブラインドスポットモニターとリヤクロストラフィックアラートを全車標準装備し、安全性能を強化した。

・フロントグリルやバンパーのデザインを刷新し、新色「フュージョンイエローパールメタリック」「ウッドランドカーキメタリック」を追加した。

・「ハスラー」シリーズは2026年3月に国内累計販売台数100万台を達成しており、月間目標販売台数は7000台。

スズキ ハイブリッドX 改良新型
スズキ ハイブリッドX 改良新型全 33 枚

スズキは5月27日、軽乗用車『ハスラー』および『ハスラー タフワイルド』の改良新型を発売した。価格は159万9400円からだ。

【詳細画像】スズキ ハスラー&ハスラー タフワイルド

今回の変更では、ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」を採用した。検知対象は車両・歩行者・自転車・自動二輪車で、交差点での検知にも対応している。

また、スズキの軽自動車として初めて、ブラインドスポットモニターとリヤクロストラフィックアラートを全車に標準装備した。ブラインドスポットモニターは車線変更時などに後方から接近する車両を検知してドライバーに注意を促す機能で、リヤクロストラフィックアラートは後退時に左右から接近する車両を検知して出庫時の安全をサポートする。

さらに、高速道路での走行をサポートするアダプティブクルーズコントロール(ACC)[全車速追従機能付]と車線維持支援機能を全車標準装備した。渋滞時の停止保持機能なども備え、利便性を高めている。電動パーキングブレーキとブレーキホールドも全車に標準装備した。

スズキ ハスラー 改良新型スズキ ハスラー 改良新型

デザイン面では、「ハスラー」のフロントグリルをヘッドランプとつなげた逆台形の造形とし、蛍光イエローのワンポイントアクセントを追加。フロントバンパーは車体色の面積を広げ、オンロード感を表現した。リヤエンブレムは樹脂素材を活用した新デザインを採用している。

「ハスラー タフワイルド」は、大胆なブロック形状の専用フロントグリルと「SUZUKI」のアルファベットエンブレムを採用し、タフで力強いデザインとした。

スズキ ハスラー タフワイルド 改良新型スズキ ハスラー タフワイルド 改良新型

車体色には新色「フュージョンイエローパールメタリック」(ハスラーのHYBRID G・HYBRID X・HYBRID Xターボに設定)と「ウッドランドカーキメタリック」を追加。「ハスラー」はモノトーン5色・2トーン9色の全14通り、「ハスラー タフワイルド」はモノトーン3色・2トーン3色の全6通りのカラーラインアップとなった。

走行性能面では、交差点での右左折後のハンドル戻りや高速道路でのステアリング応答性を向上させたほか、コーナリング時の車両挙動を事前に予測して安定走行をサポートする「アクティブコーナリングサポート」を採用した。

「ハスラー」シリーズは2014年1月の発売開始以来、2026年3月に国内累計販売台数100万台を達成した。両車は「サポカーS ワイド」および国土交通省による「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当する。月間目標販売台数は「ハスラー」シリーズ合計で7000台だ。

《森脇稔》

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