自動車市場調査会社のJATOダイナミクスのレポートで、日本市場の成長鈍化や、APAC市場で進む中国ブランドの台頭が明らかになった。
◆APAC8市場で日系ブランドのシェアが12.1ポイント低下
JATOダイナミクスは5月21日、日本市場とアジア太平洋地域(APAC)における日本ブランドの動向を分析したレポート『日本市場と、APACにおける日本ブランドの包括分析 2025』を発表した。
APAC主要10市場=日本、韓国、オーストラリア、台湾、インドネシア、タイ、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、ベトナム。また、APAC8市場は日本と韓国を除く。
●日本市場は主要グローバル市場と比較して成長が限定的
レポートによると、世界46か国の乗用車、トラック、小型商用車(LCV)の販売台数は2021年の約7224万台から2025年には約8076万台へ拡大し、約11.8%増加した。いっぽう、日本市場は同期間に約439万台から約452万台へと約3.1%の増加にとどまった。この結果、日本市場の世界シェアは6.1%から5.6%へ縮小した。



