EMT エムタ の軽EVはこんな車…日本主導で開発、スピード感は中国レベルで

EMTA第一弾の軽EV
EMTA第一弾の軽EV全 7 枚

EMTは5月27日、日本市場向け新ブランド「EMTA(エムタ)」を発表した。2027年に軽自動車規格のEVを投入する計画で、ブランドプロミス「Daily Magic」を掲げる。

第一弾モデルとなる軽EVは、日本の生活に根ざした日常用途に焦点を当てた設計が特徴だ。開発や品質管理は日本主導としつつ、中国の開発スピードやコスト競争力を活用する戦略をとる。

●なぜ軽EVからなのか

日本では新車販売の約3台に1台が軽自動車であり、平均月間走行距離は約400kmとされる。EMTAは軽自動車を「日常のすぐ隣で人の時間や気持ちを支える存在」と位置づけ、ブランドの出発点として軽EVを選定した。

EMTの何暁慶(か・ぎょうけい)代表取締役CEOは「EMTが日本を拠点に選んだのは、世界的に高い評価を得ている日本の自動車文化に対する敬意からだ。生活者たちの日常の不便や不安に対する答えを探る中で、EMTの理念が生まれた。EMTの理念とは、一人ひとりの日常を幸せで満たすことだ」と語る。

軽自動車EVへの挑戦

そして打越晋CMO(最高マーケティング責任者)は「私たちEMTは、日常を幸せにするちょっとしたこと、それを魔法にしてクルマという形で届けたい。それがブランドプロミス『デイリーマジック』だ。軽自動車は、毎日の暮らし、人の時間や気持ちを支えているクルマなので、EMTAというブランドを始める最初の一台として選んだ」と説明する。

《高木啓》

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