フォルクスワーゲングループは、ドイツのブラウンシュバイク工科大学(TUブラウンシュバイク)と提携を結び、人工知能(AI)を専門とする新たな教授職を設立すると発表した。
この教授職は、モビリティ研究におけるAIの幅広い活用を目的としており、仮想製品開発やメカトロニクスシステム、自律走行機能、実際の車両使用データの分析など、多岐にわたる分野をカバーする。現代のモビリティシステムの境界領域における研究を強化し、AIを活用した新たな開発プロセスへの刺激を与えることが狙いだ。
教授職はTUブラウンシュバイクの工学設計研究所に置かれ、同大学が運営するニーダーザクセン自動車研究センター(NFF:ニーダーザクセン州車両技術研究センター)と密接に連携する。NFFは1000人以上の研究者、40以上の研究所、50社以上の企業パートナーを擁し、ヨーロッパ最大級のモビリティ研究拠点の一つである。



