東陽テクニカ、空飛ぶクルマ向け複合計測ソリューション出展へ…次世代エアモビリティEXPO 2026

東陽テクニカのブースイメージ
東陽テクニカのブースイメージ全 1 枚

東陽テクニカは、6月3日(水)から3日間、幕張メッセで開催される「第5回 次世代エアモビリティEXPO 2026」に出展する。

同展示会は、「空飛ぶクルマ」の社会実装に向けた取り組みを支援し、新しい産業の創造に貢献することを目指すものだ。

東陽テクニカは、EV充電、電装品評価、騒音・振動計測、ソフトウェア開発支援などの分野で培った技術を基盤に、エアモビリティ向け複合計測ソリューションを提案。空飛ぶクルマの機体の安全性や耐久性向上に向けた評価において、設備の構築や試験を支援している。

電動推進システム評価ベンチ(eVTOL用アイアンバード)は、電動推進システムの性能や挙動をベンチ上で評価する試験装置。シミュレーターと連動しながら負荷をコントロールし、ベンチ上でさまざまな模擬飛行を実施できる。複数の被試験モーターやESC(Electric Speed Controller)に回転数指示を与え、対向するダイナモメーターで負荷をかけることで推進システムの性能評価を行う。短絡などの異常状態を模擬する機能も備え、異常時の挙動評価も可能だ。

流体実験装置は、風洞試験を中心に、さまざまな流体特性評価に対応する試験装置。開放型風洞をベースにした設備をはじめ、ドローン、船舶、自動車、建築、電気回路用途など幅広い分野に対応する。

フライト試験・地上試験用計測システムは、振動、音、ひずみなどの計測に対応し、加速度センサー、音響センサー、ひずみセンサーなどの各種センサーとデータ解析装置・データロガー・解析ソフトウェアを組み合わせて提案する。

ソースコード静的解析ツールは、C/C++向けの静的解析ツール。MISRAなどのコーディング規約への準拠チェックや潜在的な不具合の早期検出により、エアモビリティに求められる高い安全性と品質基準をコーディング段階から支える。

《森脇稔》

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