ブリヂストンは6月3日、マセラティの新型スーパースポーツカー『MCPURA』の単独タイヤパートナーとして、プレミアムタイヤ「ポテンザ スポーツ」(フロント:245/35 ZR20 95Y、リア:305/30 ZR20 103Y)を納入すると発表した。
「MCPURA」は、高い評価を受けた『MC20』の後継モデルだ。サーキットで鍛えられた卓越したパフォーマンスと極上の快適性を兼ね備えたスーパースポーツカーとして発表された。3.0L V6ツインターボエンジンを搭載し、0-100km/h加速は2.9秒を実現している。
ブリヂストンはこれまで、マセラティの「MC20」や「グレカーレ フォルゴレ」への新車装着などを通じ、長年にわたりマセラティが車両で提供する価値の実現に貢献してきた。
今回の「ポテンザ スポーツ」は、ブリヂストンが長年のモータースポーツ活動で培った技術と、最先端のトレッド・コンパウンド技術を融合し、「MCPURA」専用に設計された。
非対称トレッドパターンを採用することで、正確なステアリングフィードバックと高いコーナリング安定性を実現している。トレッドは過酷な走行条件下での荷重移動を最適に管理するよう設計されており、様々な条件下で安定した性能を発揮する。また、独自開発されたコンパウンドと専用設計のカーカス構造により、接地面積の分布と熱安定性を最適化している。
これらの技術により、ドライ・ウェット両路面でのハンドリング性能および高速走行時のコントロール性能を発揮し、「MCPURA」の高い車両性能を最大限に引き出す。
タイヤ開発ではブリヂストン独自のシミュレーション技術を活用し、バーチャル環境でのタイヤテストも実施した。これにより、原材料使用量やCO2排出量を削減しつつ、市場への迅速な投入を実現した。実車テストによる最終検証では、高い横方向の荷重下での卓越した運動性能と高速域での安定性が確認されている。
ブリヂストンは「走る実験室」であるモータースポーツで磨かれた技術を反映した「ポテンザ」ブランドを展開しており、企業コミットメント「ブリヂストン E8 コミットメント」に掲げる「エモーション 心動かすモビリティ体験を支えること」にコミットしていくとしている。




