本田技研工業は5月28日、ホンダ『シビック』と『レジェンド』の燃料装置(低圧燃料ポンプ)に不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
対象となるのは2017年9月27日~2021年12月21日の間に製作された7型式2車種、計3万6116台。
不具合の内容は、無鉛プレミアムガソリン指定車に搭載した低圧燃料ポンプにおいて、ポンプ作動検査時の検査用液が不適切なため、インペラ(樹脂製羽根車)に検査用液が浸透して強度が低下し、亀裂が生じることがある。そのため、冷熱の繰り返しによりインペラの亀裂が進展して燃料により膨潤し、ポンプカバーと接触して作動不良となり、最悪の場合、走行中にエンジンが停止して再始動できなくなるおそれがある。
改善措置として、全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換する。
これまでに、不具合の発生は178件、事故の報告が1件されている。




