ホンダ『NSX』をリコール…走行中にエンジン停止、再始動ができないおそれ

ホンダ NSX
ホンダ NSX全 4 枚

ホンダオブアメリカは5月28日、ホンダ『NSX』の燃料装置(低圧燃料ポンプ)に不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

【画像全4枚】

対象となるのは2018年1月18日~2022年10月24日の間に製作された2型式1車種、計290台。

不具合の内容は、無鉛プレミアムガソリン指定車に搭載した低圧燃料ポンプにおいて、ポンプ作動検査時の検査用液が不適切なため、インペラ(樹脂製羽根車)に検査用液が浸透して強度が低下し、亀裂が生じることがある。そのため、冷熱の繰り返しによりインペラの亀裂が進展して燃料により膨潤し、ポンプカバーと接触して作動不良となり、最悪の場合、走行中にエンジンが停止して再始動できなくなるおそれがある。

改善箇所改善箇所

改善措置として、全車両、低圧燃料ポンプモジュールを対策品と交換する。

これまでに、不具合の発生件数は9件、事故の報告は無い。

《鴛海千穂》

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