米国でLFP正極材料の国産化へ、EnergyXとWildcatがテキサス州で合弁契約

リン酸鉄リチウム(LFP)正極活物質の製造施設の完成イメージ
リン酸鉄リチウム(LFP)正極活物質の製造施設の完成イメージ全 1 枚

ワイルドキャット・ディスカバリー・テクノロジーズ(Wildcat)と、エナジー・エクスプロレーション・テクノロジーズ(EnergyX)は、米国テキサス州フックスにリン酸鉄リチウム(LFP)正極活物質の製造施設を建設するための合弁契約を締結したと発表した。

施設はエナジーエックスのプロジェクト・ローンスター・リチウムプラントに隣接し、レッド・リバー陸軍補給廠の近くに位置する。エネルギー貯蔵システム、電気自動車(EV)、軍用プラットフォーム、ドローンなど幅広い用途に使われるLFP正極材料の国内製造能力を確立することが目的だ。

計画ではフェーズ1として年間約1万5000tのLFP正極活物質の生産を目指し、将来的な拡張も視野に入れる。施設はエナジーエックスがテキサス・アメリカズ・センターにすでに確保している330エーカーの土地に建設される予定で、鉄道輸送へのアクセスや電力インフラ、防衛・電池サプライチェーン関連資産への近接性といった立地上の優位性を持つ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. スズキ『ジムニー』もついに電動化!? 次期型のデザインを大胆予想!
  2. ダイハツ『ラガー』30年ぶり復活か?…土曜ニュースランキング
  3. 雨の季節、濡れた傘をすっきり収納! 車内快適「傘入れ」[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. トヨタ自動車、正社員の平均年収初の「1000万円超え」[新聞ウォッチ]
  5. ランチア『ガンマ』が42年ぶりに復活、新型の写真公開…電動クロスオーバー車に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. シトロエン『C3』新型にEV「e-C3」、航続388km…399万9000円から
  2. 「もはや地図事業だけではないHERE」…人とくるまのテクノロジー展2026初出展の背景を枝代表に訊ねる
  3. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
  4. 英Parkopedia、新APIでEVの「充電不安」解消へ…公共充電器の最大43%が実質利用不可という業界課題に対応
  5. 6/23申込締切 次のステップを模索する中国自動車メーカーの戦略を俯瞰する
ランキングをもっと見る