スズキ『ジムニー』もついに電動化!? 次期型のデザインを大胆予想!

スズキ ジムニー 次期型の予想CG
スズキ ジムニー 次期型の予想CG全 10 枚

スズキの軽自動車・本格オフローダー『ジムニー』の次期型を大胆予想した。次期型の最大の注目点は、ハイブリッド化や電動アシスト技術の導入だ。登場時期については2030年前後と予想されており、今後の動向に注目が集まる。

【画像】スズキ ジムニー 次期型の予想CG

初代ジムニーは1970年に登場した。4代目となる現行型は2018年に発売され、実に20年ぶりのフルモデルチェンジだった。すでに8年が経過しているが、ジムニーは一般的な国産車とは異なる長寿モデルであり、一部改良を重ねながら販売が続けられている。

◆重量増加となる電動化は避けたい

そんなジムニーだけに、気になるのが次期型の存在だ。登場はまだ先とみられるものの、次世代モデルの開発が始まったとの情報もある。そこで、編集部が提携する自動車デザイナー、クリストファー・ジル氏が予想CGを制作した。

ジムニーは一般的なSUVとは構造も異なる。ラダーフレーム、副変速機付きパートタイム4WD、軽量ボディを採用する本格クロスカントリー4WDであることが最大の特徴だ。したがって単純な電動化は重量増加につながり、悪路走破性能や軽快なハンドリングに影響を与える。

そこで有力視されているのが、スズキが小型車向けに展開する、マイルドハイブリッド技術をベースとしたシステムだ。大容量バッテリーを搭載するフルハイブリッド車やEVではなく、軽量性を重視した構成が採用される可能性が高い。すでにスズキは欧州市場向けにEV版ジムニーの投入を示唆していたが、その計画は棚上げされたかもしれない。

スズキ ジムニー 次期型の予想CGスズキ ジムニー 次期型の予想CG

◆月面車のようなデザイン

予想CGでは、歴代ジムニーの象徴ともいえる角張ったシルエットを発展させたデザインを提案している。力強く彫刻的なボディラインを採用し、月面探査車を思わせる未来的なスタイルとした。

フロントにはLEDヘッドライトとスリムな冷却インテークを配置。リアも統一感のある先進的な造形としている。サイドビューでは、大径タイヤとマルチスポークホイールが存在感を放つ。ドア前方にはエアインテークを備え、サイドスカートには「Jimny」ロゴ、フェンダーにはブルーLEDライトや「4×4」デカールを配置するなど、未来のオフローダー像を描いている。

スズキ ジムニー 次期型の予想CGスズキ ジムニー 次期型の予想CG

◆ピックアップやキャンピング仕様もできる?

さらに注目されるのが、ボディスタイルの可変性だ。ルーフ後部とリアウインドウを取り外すことで、小型ピックアップトラックやセミコンバーチブル仕様へ変更できるというアイデアが盛り込まれている。これは初代ジムニーの特徴を現代的に解釈したものだ。

また、ジル氏はキャンピングカー仕様も提案している。専用テントを装着することで、移動式ベースキャンプとして活用できる構想だ。

さらにボンネット上にはイルミネーション機能付きコンパスを配置。その一部をキャビン内まで延長したのは、冒険心を刺激する演出だ。

もっとも、現行ジムニーは初代や2代目を彷彿とさせるレトロなデザインが世界的に高い評価を受けている。そのため、次期型がここまで大胆に進化する可能性は小さいかもしれない。しかし、ジムニーの未来像として魅力的な提案であることは間違いない。

スズキ ジムニー 次期型の予想CGスズキ ジムニー 次期型の予想CG

◆登場は2030年前後か

ジムニーは発売以来、「どこへでも行ける」という高い実用性と趣味性を兼ね備えた数少ないモデルとして支持されてきた。次期型でも環境性能や安全性能を高めながら、その“ジムニーらしさ”は継承されるだろう。

次期型では、安全性能や快適性の向上も重要なテーマだ。最新の運転支援システムや大型インフォテインメントディスプレイ、コネクテッド機能など、現代のSUVに求められる装備の充実が期待される。特に欧州市場では安全基準の厳格化が進んでおり、先進安全技術の強化は重要な開発課題だ。

5代目となる次期型の登場時期については、3代目から4代目までの約20年ほど長くはならないはずだ。現時点では2030年前後のフルモデルチェンジが有力視されており、今後の動向に注目が集まる。

《APOLLO NEWS SERVICE》

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