「乗ればいい」から「見ていい」へ…新型ネオレトロに異業種コラボ、二輪デザイントップが明かすスズキの“変化”と“進化”の理由

スズキ 二輪デザイン課 課長 古橋伸介氏と、コラボ車両の2台
スズキ 二輪デザイン課 課長 古橋伸介氏と、コラボ車両の2台全 56 枚

スズキのバイクデザインが大きく変わり始めている。今年1月に発売された新型ネオレトロバイク『GSX-8T/8TT』は、これまでのスズキ車にはなかったデザインコンシャスなモデルで、スズキファンだけでなく多くのバイク関心層の注目を集めた。スズキとして初めて、ドイツの権威あるデザイン賞を受賞したことでも話題となった。

【詳細画像】スズキの最新ネオレトロバイク『GSX-8T』とコラボ車両

さらに、昨今ではゲームメーカーやVtuberとの異業種コラボレーションによるカスタマイズバイクを続々と発表するなど、これまで走行性能や機能性といった質実剛健さを武器としてきたスズキのバイクのイメージを“視覚から”変えるような取り組みが加速している。

しかし実はこの変化は、新型8Tやコラボモデルで急展開したものではなく、その種まきはおよそ6年前から仕込まれていたものだった。

最新のスズキデザインの“変化”と“進化”をデザイナーに直撃。『GSX-8T/8TT』のデザインを主導し、スズキのバイクデザインを取りまとめる二輪デザイン課 課長 古橋伸介氏との対談を通じて、スズキが今、デザインで伝えようとしているものを探る。

聞き手は、レスポンス副編集長でバイク分野の編集を担当する宮崎壮人。

◆「ストーリーのあるスタンダード」をつくりたかった

スズキ 二輪デザイン課 課長 古橋伸介氏スズキ 二輪デザイン課 課長 古橋伸介氏

----:まずは『GSX-8T/8TT』の「Red Dot Award」受賞おめでとうございます。SNSでもファンからの喜びのコメントで溢れていました。

古橋伸介氏(以下、敬称略):ありがとうございます。まだ手応えというほどのものはないですが、どうしてもデザインというのは数字で語れない世界なので、こういったアワードで賞を取れたというのはひとつの目安というか指針になると思っています。

----:これまでのスズキ車にはなかった「ネオレトロ」というアプローチが注目されていて、1月の発表会の際にも「スズキ車のヘリテージ(伝統)と現代的な解釈や最新のテクノロジーを融合させた」と説明されていました。ただ私が思ったのは、単なる懐古趣味的なものではなく、新しいスタンダードを作ろうとしたのかなと。

古橋:鋭いですね。実は、僕がこの企画を最初につくった時は「ネオスタンダード」をコンセプトにしていたんです。普段使いからちょっとした冒険まで、平凡な生活をちょっとドラマチックに、ロマンチックに演出してくれるようなバイクです。ですので、“レトロ”の部分は実はそれほど強く押し出そうということは考えていませんでした。

スズキ GSX-8Tスズキ GSX-8T

----:やはり、そうでしたか。

古橋:デザイン案の段階では、もっとレトロに振ったり、スポークホイールを付けてみたりさまざまなアイデアがありました。イタリアのデザインセンターのメンバーと、本当にワイガヤでやりとりしていましたね。

----:(デザイン案スケッチを見せてもらいながら)…なるほど。いくつか見せて頂きましたが、割と初期の頃から全体のイメージというか、構成要素はあまり変わっていないと感じました。

古橋:そうですね。僕の中では「ネオスタンダード」と「ネオレトロ」の間のようなところを狙っていこうということで、まずは漠然とした企画書をつくりました。漠然と、というのは、“足りないもの”があったからなんです。どのスケッチもかっこいいんですが、そのデザインの裏側にある背骨というか、背景、ストーリーが欲しかったんです。

完成一歩手前のスズキ GSX-8Tのデザインスケッチ。リアには「800TITAN」の文字が。完成一歩手前のスズキ GSX-8Tのデザインスケッチ。リアには「800TITAN」の文字が。スズキ GSX-8Tの市販モデルスズキ GSX-8Tの市販モデル

----:往年の『T500』にインスピレーションを受けたデザイン、と発表されていますが、当初からT500ありきではなかったということですか?

古橋:はい。そもそもは、ベースとなっている『GSX-8S』『GSX-8R』の開発が進んでいた時に、テストライダーたちが「これはいいぞ」「ものすごく素性が良い」と話していて、それを聞いていたら、「これで終わるのはもったいない」と思ったのが開発のきっかけでした。

スズキのバイクといえば、まずカウル付きが出て、次にそれを剥がしたネイキッドをつくる、というのが定番でしたが、もっと情緒に訴えかけるようなものが欲しかった。スズキがこれまで出来ていなかった部分、それに挑戦しようということから始まったんです。

◆感動や幸せを与えてくれるデザインの最大公約数

フロントフェンダーからリアに向かって走るラインが、古橋氏のこだわりだ。フロントフェンダーからリアに向かって走るラインが、古橋氏のこだわりだ。

----:そうこうして、最後のピースである“背骨”を形づくるために、イタリアのチームとスズキ歴史感に行ってT500にストーリーを見出したと。

古橋:ツイン(2気筒)というのが良かったのかもしれませんね。ベースが4気筒だったら、全く別物になっていたかもしれません。フランス人デザイナーのアーサーがこのT500に惚れ込んで、帰国後に自ら購入すると言って、魅力を力説していました。そこまで惚れ込んだなら、ちゃんと形にしてみよう、ということで描いたものがGSX-8Tになりました。

デザイナーが100人いたら100通りの答えが出てくると思っています。デザインには答えがない。なるべくたくさんの人に感動や幸せを与えてくれる最大公約数をいつも探しているんです。そんな中で、アーサーは非常に良い仕事をしてくれたと思っています。

----:8TTはビキニカウルが付いているとはいえ、8T/8TTは今のスズキ車の中でも最も“素のバイク”と言うことができるかと思います。もともとのベース車があって、しかもカウルも少ないネイキッドで、いろいろなものが削がれているのに、最も艶(つや)のあるモデルになっている。

スズキ GSX-8Tスズキ GSX-8T

古橋:スズキの行動理念に「小・少・軽・短・美」という考え方があって、今もそれを守りながらものづくりをしています。デザインをする上でも僕は「マイナス(引き算)の美学」ということを指示することがあります。これまでのスズキ車でも、デザインにおいては“プラス”になっている部分があった。でも、そういうところはなるべくシンプルに表現して、デザインが突出して何らかの個性を出すのではなくて、ひとつの商品としてのバランスをとりながらつくっていく、ということを今は心がけています。

----:「小・少・軽・短・美」というと、小さく、軽く、そしてコストを最小限に抑えて、値段もお手頃に、というまさにスズキらしい考え方ですが、今回はデザイン的にはかなり削ぎ落としている一方で、ものすごく付加価値を高めた製品だと思うんです。そういう意味では「小・少・軽・短」よりも「美」の部分が前面に押し出されたのかなと思ったんですが。

古橋:コストについては必ずチェックすべき部分ですし、重要な指標です。ですが、今回だけはデザイナーのわがままをかなり聞いてもらった1台になっていますね(笑)。

◆「乗っていい」じゃなくて、「見ていい」と言われたい

左からGSX-S1000、GSX-8S、GSX-8R。この頃からスズキ車のデザインが変わる“予兆”が感じられた左からGSX-S1000、GSX-8S、GSX-8R。この頃からスズキ車のデザインが変わる“予兆”が感じられた

----:そんな8T/8TTが世に出て、「スズキのデザインが変わった!」「いきなりどうした!?」みたいに騒がれていますが、正直なところ私は驚かなかったんです。それ以前の『GSX-S1000』(2021年)やGSX-8S、GSX-8R(2023年)が発表された際に、「なんかスズキのデザイン変わったぞ」という予兆を感じたんですよね。それが8Tが出たときに確信に変わった。この時点から、もしかして古橋さんが…?

古橋:すばらしい読みですね。実は僕が今の立場になったのが2020年で、前任者から引き継いで初めて手がけたのが『ハヤブサ』(3代目、2021年)でした。それまでもスタイリング長としてデザインに関わってはいましたが、このハヤブサ以降のGSX-S1000やGT、GX、8Sと8R、あとは『DR-Z4S/SM』も、ちょっと考え方が変わってきていると思います。

----:そうでしたか。全てがつながった気がします。現在の立場になられて、そこでスズキのデザインを大きく変えようと思ったんですか?

古橋:デザインそのものを変えようとしたわけではありません。ただ、これまでスズキのバイクというのは、非常に個性的なファン層を掴んでいるという評価でしたが、それだけじゃいけないなと。開発には、デザイナーだけじゃなくて、エンジニア、設計、生産、営業……とても多くの人たちが関わっていて、そうした皆んなの苦労を数字で示していかなくてはいけない。つまり、もっと多くの人に好まれる商品にしなければいけない、というのを意識したんです。

それまでは“個のパワー”に頼っていたデザインの力を“チームのパワー”に変えていこうと考えました。鈴木俊宏社長はよく“チームスズキ”という言葉を使いますが、チームでデザインに取り組む、という試みをスタートさせたのが『ハヤブサ』からでした。

スズキ 二輪デザイン課 課長 古橋伸介氏スズキ 二輪デザイン課 課長 古橋伸介氏

----:それが8T/8TTを生み出した“ワクワクプロジェクト”(デザインチームの主導で商品開発をおこなう新たな試み)に繋がっていくわけですか。

古橋:スズキのデザインというのは、機能に徹したデザインだと思っています。ただ、その中で我々デザイナーとしては腕試し的なことをしたいという気持ちがあったんです。そういう気持ちでうずうずとしていた頃に、鈴木社長から「それならチャレンジしてみろ」という言葉をかけて頂いて、「だったら思い切りやらせてもらおう」とデザイン主導で取り組んだのがワクワクプロジェクトです。

----:スズキのバイクは、車体の性能や使いやすさも含め、モノがいいのは間違いない。それがこれまで多くのファンを惹きつけてきたんだと思いますが、より広く、さらに新しいファンをつくるためにデザインの力でなんとかしてやろう、ということなんですね。

古橋:「スズキのバイクは、乗ればいいことがわかる」とよく言われるんですが、これが僕としてはすごく悔しかった。乗るまでは「いい」と言われないのかと。どんな商品でもまず最初に「見る」でしょう。「わかる人にはわかる」だとか「乗っていい」じゃなくて、「見ていい」と言われたい、というのはずっと思っていましたから。

◆バイクが好きすぎて、あえて四輪デザインの世界へ

レスポンス副編集長 宮崎壮人(左)とスズキ 二輪デザイン課 課長 古橋伸介氏(右)レスポンス副編集長 宮崎壮人(左)とスズキ 二輪デザイン課 課長 古橋伸介氏(右)

----:古橋さんのご経歴は非常に興味深いんですが、スズキに入ったのも四輪のデザインからなんですよね。同じ会社の中で四輪のデザイナーから二輪のデザイナーへの転身というのは珍しいんじゃないですか?

古橋:そうですね。

----:しかも大学時代には広告デザインを専攻されていた。

古橋:そうなんです、当時は大手広告代理店に就職することを目指していましたね。もともと広告や宣伝が好きなんですよ。映像を撮ったりとかもしていました。でもある時、ものづくりに興味を持ったんです。そこからは一気に振り切って。

----:もともとバイクはお好きだったんですか?

古橋:はい、小学生の頃からですね。小学6年生くらいに、ヤマハ発動機さんが発行されていたPR誌『55mph』を見て、なんだこの世界は、と衝撃を受けたのがきっかけです。写真がとにかく美しくて、ロマンティックで。これと、大藪春彦さんのハードボイルド小説『汚れた英雄』が、僕のバイク人生におけるバイブルなんですが、小学6年生の僕にとっては、全然わからないけどすごい世界だと。それからはもうバイクに夢中でした。

小学6年生の古橋氏に衝撃を与えたヤマハ発動機のPR誌『55mph』。今も大切に所有しているという。小学6年生の古橋氏に衝撃を与えたヤマハ発動機のPR誌『55mph』。今も大切に所有しているという。

----:でも、スズキに入社したけど、希望は四輪だった。

古橋:バイクが好きすぎたんです(笑)。知りすぎてしまうと嫌になってしまうかな、と当時は考えたんです。四輪デザインに入って、カラーデザイナーを担当していました。その頃手掛けたのは初代『ワゴンR』でしたね。

----:初代ワゴンRも、デザイン的にはエポックメイキングなクルマでした。

古橋:しばらくして広告代理店に出向して、スズキのパンフレットをつくったり色々なことを経験して、戻ってくるときに二輪デザインに入りました。カラーデザインを担当してから、2010年にタイのスズキモーターR&Dのデザイン長をやって、そこからカラーだけでなく“形”に絡むようになりました。

----:四輪から二輪へ、カラーデザイン・CMFからデザインのトップへ、というキャリアは異色ですよね。様々な立場を渡り歩いてこられたからこそ、それまでのスズキデザインを俯瞰して見ることができたのでしょうか。

古橋:そうですね、僕は割とぐるぐる回っているタイプで。宮崎さんも色々な仕事をされてきたと思いますが、経験というか、積み重なって肥やしになるというか。おかげで色々な方向から物事を見ることができるようになったと思います。

◆「ただの看板」ではない異業種コラボのデザイン

スズキ GSX-8R Tuned by JURIとHayabusa Tuned by JURIスズキ GSX-8R Tuned by JURIとHayabusa Tuned by JURI

----:新しい視点、という意味では、さまざまなコラボレーションも話題です。カプコンの人気ゲーム『ストリートファイター6』や『モンスターハンター』、それからVtuberの輪堂千速さんとのコラボまで。しかも、ただキャラクターとコラボするだけではなく、実車のデザインやカスタムまでしっかりデザインチームが本気で手掛けていると聞いて驚きました。

古橋:きっかけは社内のとある若者からの提案で、ゲームとコラボしませんかという話でした。そこですぐに“ピーン”ときたんです。僕が若い頃、バイクに興味をもったきっかけはハードボイルド小説や、雑誌やパンフレットの写真でした。でも、今の若い人たちやZ世代と呼ばれる人たちは、スマホやゲーム、SNSから受ける影響や価値観が非常に大きいと思うんです。今、バイクに興味を持つ人たちが少なくなっていく中で、何かできるのではないかと閃いたんです。

心掛けたのは、「ただの看板」になるのは絶対やめようと。今の若い人たちは、本当に共感できる、共有できるものを求めている。だから我々から、ゲームやその世界に飛び込みましょうと。キャラクターである女性格闘家の「ジュリ」が、自分でカスタムしたらどんなバイクになるのか。そういう発想からデザインを練り込んでいきました。

----:ただボディサイドに「ストリートファイター」と描いて終わり、ではないと。今日ここにある『GSX-8R Tuned by JURI』と『Hayabusa Tuned by JURI』も、ただの色替えじゃなくて、カスタム車としての完成度がめちゃくちゃ高い。コラボレーションへの本気度と、バイクへの愛が感じられます。

スズキ GSX-8R Tuned by JURIスズキ GSX-8R Tuned by JURIスズキ Hayabusa Tuned by JURIスズキ Hayabusa Tuned by JURI

古橋:昔だったら、バイクに乗っていればモテる、というような価値観もありましたが今はそうじゃない。身近にあるゲームやバーチャルの世界から、共感をもってバイクの世界に入ってきてくれたら嬉しいなと考えています。

ゲームってちょっとした非現実的な世界を楽しむものじゃないですか。バイクにもそんなところがあると思うんです。非現実とまでいかなくても、操る楽しさや興奮、ロマンスとか……バイクのハンドルとゲームのコントローラーも、今は似てきているんじゃないかな(笑)。

----:確かに。バイクのハンドルにも今は十字キーがありますね。

古橋:実は昨年の「ジャパンモビリティショー2026」で発表した『e-VanVan(イー・バンバン)』も、ゲーム的な遊び心をショーカーに落とし込んだものでした。

◆「時間を記録できるバイク」をつくりたい

スズキ 二輪デザイン課 課長 古橋伸介氏スズキ 二輪デザイン課 課長 古橋伸介氏

----:こうしたコラボバイクのデザインで、しかもキャラクターの世界観を盛り込んでいくというのは、通常のデザイン開発と違う部分はあるのでしょうか?

古橋:それほど違いはないと思います。その向こう側にお客さんが喜ぶ姿がある、というのは変わりませんし、インハウスデザイナーの宿命でもあります。ゲームを大好きな若い人たちが喜んで跨ってくれる、写真をいっぱい撮ってくれる……そんな姿を想像しながら(コラボ車両を)デザインしていました。製品では、今はメイン購買層の40代・50代の方々がカッコつけて乗ってもらえたらな、とか、もう少し下の世代の方には、そういう姿を見て憧れや夢を持っててもらえたらな、とか。

スズキはコーポレートスローガンに“By Your Side(あなたのそばに)”を掲げていますが、デザインもまさにお客様に寄り添ったものにできればと考えていますので、そういう意味では全く一緒ですね。

----:3月のモーターサイクルショーでは、ブースに輪堂千速さんとのコラボ車両『GSX250R [Chihaya Remix]』が展示されて、ブースもトークショーもとんでもない大盛況でした。SNSでは、これまでバイクに興味がなかったような方々からも「このバイクなら乗ってみたい」「免許取りに行こうかな」なんてコメントがあふれていました。キャラクターの求心力はもちろんですが、実車のデザインがあったからこそのインパクトだったと思います。

賑わったスズキ「GSX250R [Chihaya Remix]」の試乗&撮影ブース(東京モーターサイクルショー2026)賑わったスズキ「GSX250R [Chihaya Remix]」の試乗&撮影ブース(東京モーターサイクルショー2026)

古橋:ありがとうございます。本当に嬉しいですね。Vtuberさんが伝える力、伝わる力はもう改めてすごいなと実感しています。でも、この後が大変だなとは思っていますが……。

----:続報に期待しています! いずれにせよ、こうしたコラボも一過性のものではないということですよね。ますます、スズキのデザイン、スズキのバイクが面白くなっていきそうです。古橋さんはこれから、どんなデザインをしていきたいですか?

古橋:商品そのものだけじゃなくて、これを買ったらどんな生活になるんだろうとか、どんな人生やバイクライフが待ってるんだろう、というちょっと先の予感をさせてくれるような……「時間を記録できるバイク」って言えば良いのかな、その人の人生や時間と共にあるような、そういうバイクをつくりたいですね。

----:8Tもまだこれからだと思いますが、早くも次が楽しみになりました。

古橋:ぜひ楽しみにしていてください。独創的でありながら、バランスよく、そして勇気を持って、自信を持って出していきたいと思っています。

スズキ 二輪デザイン課 課長 古橋伸介氏(左)とレスポンス副編集長 宮崎壮人(右)スズキ 二輪デザイン課 課長 古橋伸介氏(左)とレスポンス副編集長 宮崎壮人(右)

《宮崎壮人》

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