トヨタ×クラスターのXR体験「爆創クラブ」、世界最大AR/VRアワードのファイナリストに選出

トヨタとクラスターがのポータブルLBE型XR体験「爆創クラブ Portable LBE Edition」が最終選考に
トヨタとクラスターがのポータブルLBE型XR体験「爆創クラブ Portable LBE Edition」が最終選考に全 1 枚

世界最大のAR/VRカンファレンス「AWE USA 2026」の「AUGGIE AWARDS 2026」において、トヨタ自動車とクラスターが共創したポータブルLBE型XR体験「爆創クラブ Portable LBE Edition」が「Best Location-Based Entertainment」部門のファイナリストに選出された。

同アワードは2010年より毎年開催されており、今年で17回目を迎える。世界中のXR・空間コンピューティング分野における優れたプロダクトを表彰するもので、2026年は過去最多のノミネート数を記録した。

「爆創クラブ」は、clusterプラットフォーム上で2023年にリリースされたメタバースゲームだ。プレイヤーはバーチャル空間で自分だけのクルマを作り、カスタマイズし、走らせることができる、クルマと人の関係を新しい視点で問い直す創造的な体験である。

2025年、クラスター社とトヨタ自動車はこの体験を本格的なロケーションベースXRシステムへと進化させた。「VRゴーグル」「市販レーシングホイールコントローラー」「リアルタイムで360°回転するコックピット筐体」の3要素をゲーム内の車両動作とリアルタイムに完全同期させた体験は、世界でも類例のない取り組みとされる。

鈴鹿サーキット(全日本スーパーフォーミュラ選手権、来場者約6万9200名・2日間で約1000名体験)や富士スピードウェイ(約800名体験)をはじめ、日本各地6会場のモータースポーツイベントへ出展し、累計1800名以上が体験した。参加者の約8割が子どもであり、説明不要ですぐに楽しめる直感的なUXが幅広い世代から高い評価を受けている。

また、会場の体験者と遠方のタブレット・PCユーザーが同じバーチャル空間をリアルタイムで共有できるポータブルLBEとして設計されており、テーマパーク・学校・博物館など世界中のさまざまな施設へのグローバル展開も視野に入れている。

クラスター株式会社は「あらゆるヒト、モノ、技術をつなげる共創空間のOSをつくる」をビジョンに掲げ、日本最大級のメタバースプラットフォームを開発・運営するテクノロジーカンパニーだ。最大10万人が同時接続できるリアルタイム空間を構築し、製造・建設・教育・エンターテインメントなど多様な業界で採用されている。

《森脇稔》

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