三菱『アウトランダー』に本格オフロード仕様登場か!? トライトン譲りの「レイダー」

三菱 アウトランダー レイダー の予想CG
三菱 アウトランダー レイダー の予想CG全 8 枚

三菱自動車の主力SUV『アウトランダー』に、本格オフロード仕様「レイダー(Raider)」が設定される可能性が浮上した。現時点で正式発表はないが、三菱自動車オーストラリアの関係者がアウトランダーへのレイダー展開に前向きな考えを示した。

【画像】三菱 アウトランダー レイダー の予想CG

レイダーの名称が注目を集めたのは、オーストラリア市場で発表された『トライトン・レイダー』がきっかけだ。トライトン・レイダーはトライトンをベースに、エンジニアリング企業のプレムカーと共同で開発され、専用エクステリアやリフトアップサスペンション、オールテレーンタイヤ、強化アンダーガードなどを採用し、悪路走破性を高めた仕様となっている。

三菱 トライトン レイダー三菱 トライトン レイダー

アウトランダーにも同様の商品企画が採用されれば、スバル『アウトバック・ウイルダネス』やヒョンデ『サンタフェ XRT』などと競合する、オフロードテイストのSUV市場へ投入されるだろう。

オーストラリアはアウトランダーにとって重要市場のひとつで、ミッドサイズSUVカテゴリーではトヨタ『RAV4』に次ぐ販売実績を持つ。SUVのアウトドア志向が高まるなか、レイダー仕様の追加は商品力向上につながるはず。

三菱自動車オーストラリアの製品戦略ゼネラルマネージャー、ブルース・ハンペル氏は海外メディアの取材に対し、「トライトン・レイダーの成功を踏まえれば、レイダーという名称は他の車種にも展開できる」とコメント。「アウトランダーはレイダー化に適したモデルだ」と述べた。

三菱 アウトランダー レイダー の予想CG三菱 アウトランダー レイダー の予想CG

市販仕様は、専用サスペンションによる車高アップやオールテレーンタイヤ、スキッドプレートなどを採用した、より高い悪路走破性を期待できる。ベースとなるアウトランダーPHEVは、ツインモーター4WDと「S-AWC」を組み合わせ、高い悪路走破性をもともと備えている。専用シャシーや足回りのチューニングが加われば、オンロード性能とオフロード性能を両立したモデルになるだろう。

さらにハンペル氏は、アウトランダーの本格オフロード仕様の開発について、トライトンのように外部パートナーへ委託するのではなく、三菱自動車で自社開発を手掛ける可能性に言及した。レイダーは今後の「ラリーアート」ブランド戦略とも関係しているかもしれない。

三菱自動車は近年、ラリーアートブランドの再強化を進めており、トライトン・レイダーはその第一歩とする見方だ。 アウトランダー・レイダーが市場で成功を収めれば、将来的に「アウトランダー・ラリーアート」のような、より高性能な派生モデルも考えられる。

日本導入は未定だが、アウトドア人気が続く国内市場でも一定の需要は期待できそうだ。仮に発売されれば、価格はベースモデルより50万~100万円程度高い650万~800万円前後になるだろう。

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『プレリュード タイプR』始動か!? VTECターボ搭載、330ps超の史上最強クーペ誕生へ
  2. 日産が“超短期開発”を本格導入?…次期『スカイライン』最終デザインをプレビュー!
  3. 「このサイズ感の車待ってた!」走りのミニバンとして復活!? トヨタ『エスティマ』次期型に期待の声
  4. トヨタ『エスティマ』が“走りのミニバン”として復活か…アルファードと棲み分けは
  5. ローソン1泊2500円の「車中泊サービス」、今年度内70店舗に拡大へ[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. マツダの車載CO2回収装置、走行中の貯蔵に初成功…回収量は前回比9.6倍の804gに
  3. SDV時代、進化するアフターマーケットの“今”と“未来”が一堂に…「アウトメカニカ フランクフルト 2026」9月8~12日開催
  4. FORVIA HELLA、12Vリチウムイオン電池パック発表…鉛蓄電池より約20%軽量化
  5. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 全固体(半固体)電池の現在地と将来展望~問われる全固体電池ならではの優位性とその価値の再定義~
ランキングをもっと見る