兼松エレクトロニクス、製造業DXと工場セキュリティをワンストップ展示…ものづくりワールド東京 2026

兼松エレクトロニクスがものづくりワールド東京 2026に出展
兼松エレクトロニクスがものづくりワールド東京 2026に出展全 1 枚

兼松エレクトロニクス(以下KEL)は、7月1日(水)から3日(金)にかけて東京ビッグサイトで開催される「第38回ものづくりワールド東京」に出展する。

同社は「製造業サイバーセキュリティ展」に西1ホール(ブース番号:W4-6)を構え、製造業DXを実現する製品・サービスと工場セキュリティ対策を両軸で展示する。ミニセッションや実機デモも交えて紹介する予定だ。

■出展の背景

製造業でのDX推進が進む一方、これまでインターネットに接続しないクローズドな環境だった製造現場がIT環境と融合することで、新たなセキュリティリスクが生まれている。

近年は大規模なサイバー攻撃の被害事案が相次ぎ、セキュリティ対策はIT部門だけの課題ではなく、事業停止や情報漏えい、金銭的損失、社会的信用の失墜を招く経営課題として広く認識されるようになった。

こうした状況を受け、産業制御システム(ICS)のセキュリティに関する国際規格「IEC 62443」の策定や、経済産業省による工場セキュリティガイドラインの公表、SEMIセキュリティ規格、自工会・部工会などの業界ガイドラインの整備が進んでいる。さらに、サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度「SCS評価制度」の運用開始も予定されており、対策は「待ったなし」の状況だ。

KELグループは製造業向けネットワーク・セキュリティ分野での豊富な実績とノウハウを活かし、O(制御技術)とIT双方の特性を踏まえた工場セキュリティの情報発信を行うため、昨年に引き続き同展示会への出展を決定した。

■ブース全体テーマ:「製造業DXと工場セキュリティをワンストップで支援」

展示ブースでは「攻め」の製造業DXと「守り」の工場セキュリティを一体的に検討できる場を提供する。主な展示内容は、工場セキュリティの考え方と対策(兼松エレクトロニクス)、グローバルで有数の導入実績を持つティーエックスワン・ネットワークス製品を中心としたOTセキュリティ、デル・テクノロジーズ製の堅牢PC・高性能ワークステーション、ダッソー・システムズ製品によるバーチャルツインを活用した製造業DX、受発注・在庫管理DXのSaaS(兼松)、だ。

ブース内では協賛各社によるミニセッションも実施される。

■ものづくりワールドとは

ものづくりワールドは日本最大級の製造業向け展示会で、東京・大阪・名古屋・福岡の年4回開催される。IT・DX製品、部品、設備、装置、計測製品などを扱う企業が世界中から出展し、設計・開発・製造・生産技術・購買・情報システム部門の担当者との商談が活発に行われる。

兼松エレクトロニクスの本社は東京都中央区京橋2-13-10。資本金は90億3125万円、売上高(連結)は1127億9000万円。従業員数は単体547名、連結1647名。ITを基盤に企業の情報システムの設計・構築・運用サービスおよびシステムコンサルティング、ITシステム製品・ソフトウェアの販売などを手がけている。

《森脇稔》

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