ピレリの新スタッドレス『アイス・ゼロ・アシンメトリコ 2』発売 氷上ブレーキング4.5%向上、全48サイズ展開

ピレリの新スタッドレス『アイス・ゼロ・アシンメトリコ 2』
ピレリの新スタッドレス『アイス・ゼロ・アシンメトリコ 2』全 4 枚

ピレリジャパンは7月1日、新スタッドレスタイヤ『ICE ZERO ASIMMETRICO 2(アイス・ゼロ・アシンメトリコ 2)』を発表した。16~21インチの全48サイズが同日より順次発売される。価格はオープンプライス。

【画像】ピレリの新スタッドレス『アイス・ゼロ・アシンメトリコ 2』

新製品はコンパクトカーからセダン、ミニバン、SUVまで幅広い車種に対応する高性能ウインタータイヤと位置づけられている。開発には人工知能と独自アルゴリズムを組み合わせたピレリのバーチャルR&D技術が活用されており、凍結路面・積雪路面・ウェット路面といった日本の冬季の厳しい路面条件への対応が図られている。

従来品との比較では、氷上ブレーキング性能が4.5%向上、氷上コーナリング性能が6%向上、ウェット路面での制動性能が6%向上している。ブレーキング性能については、厳格な氷上性能基準を満たすアイス・グリップ・シンボル認証も取得している。

また、主溝が4本に増やされたことで排水性が大幅に高められ、耐ハイドロプレーニング性能の向上と均等分圧による氷上性能の底上げも図られている。新形状の3Dサイプジオメトリーの採用によりトレッドブロック剛性が高められ、氷上・ウェット双方での路面密着性が向上している。さらに3PMSF(スリーピーク・マウンテン・スノーフレーク)認証も取得済みだ。

性能の持続性も本製品の大きな特徴となっている。トレッドデザインが一新され、摩耗が進んだ状態でもフットプリント内のサイプが従来品より11%多く維持されるよう設計されている。コンパウンドにはシリカ系化合物と親和性の高い新開発のバイオ由来オイルが配合されており、極低温環境でも高い柔軟性が長期にわたって維持される。

ピレリの新スタッドレス『アイス・ゼロ・アシンメトリコ 2』ピレリの新スタッドレス『アイス・ゼロ・アシンメトリコ 2』

さらに、この新コンパウンドの下層部により剛性の高いコンパウンドが配置された2層式(デュアルコンパウンド)構造が採用されており、新品時から摩耗末期までトレッド剛性が維持され、ハンドリング性能の持続に寄与している。

コンフォート面では、最適化されたトレッドブロック配置と溝位相の最適化によりノイズの発生が抑制され、静粛性の向上が図られている。

ラインアップは16インチから21インチまでの全48サイズ。主なサイズ例として、16インチでは205/55R16(91H)、195/65R16(92H)など10サイズ、17インチでは225/55R17(101H XL)、205/55R17(95H XL)など10サイズ、18インチでは245/45R18(100H XL)、235/60R18(107H XL)など10サイズが設定されている。19インチは8サイズ、20インチは6サイズ、21インチは3サイズが用意されている。

《ヤマブキデザイン》

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