米国の自動運転技術企業ウェイモ(Waymo)は6月24日、自動運転システム「Waymo Driver」の安全性能に関する最新の分析結果を発表した。
分析対象となった完全自動運転の累計走行距離は3億5000万kmに達した。これは人間のドライバー約250人分以上の生涯運転距離に相当するという。
今回の分析では、従来の対象地域に加え、アトランタを初めて追加した。アトランタでは870万km以上の完全自動運転走行を実施し、人間の運転と比べてエアバッグが作動する事故を94%、負傷事故を86%削減したとしている。また、歩行者が巻き込まれる負傷事故は93%少なく、自転車や自動二輪車の運転者が巻き込まれる事故は84%少なかったという。ウェイモは、より複雑な運用環境でも高い安全性能を維持できたとしている。



