モリタがトヨタ『ダイナ』264台をリコール…制動力が低下するおそれ

モリタがトヨタ『ダイナ』264台をリコール…制動力が低下するおそれ
モリタがトヨタ『ダイナ』264台をリコール…制動力が低下するおそれ全 1 枚

モリタは7月10日、同社が架装したトヨタダイナ消防車について、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。リコール届出番号は5850。

対象となるのは2023年1月19日~2026年6月12日に製作された「3BF-TRY230」の1型式、計264台。

不具合の部位は制動装置(ブレーキ部品)。消防ポンプ自動車のブレーキ配管において、消防ポンプを駆動する際に前輪用ブレーキ圧力を保持させる作業補助制動装置(ブレーキラインロック装置)の分岐配管接続部の部品が組み付けられていないものがある。そのため、当該接続部の密閉性が保持できず、ブレーキフルードが漏れ、そのまま使用を続けると、ブレーキ警告灯が点灯し、最悪の場合、制動力が低下するおそれがある。

改善措置として、全車両、分岐配管接続部を点検し、部品が組み付けられていない場合は新品を取り付ける。

これまでに報告された不具合件数は1件で、事故は発生していない。

《奥山 輝》

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