1153馬力超え「モンスターEV」をスクープ! メルセデスAMG『GT4ドアクーペ』にさらなる高性能仕様か

メルセデスAMG GT4ドアクーペ EV“ハードコア” プロトタイプ
メルセデスAMG GT4ドアクーペ EV“ハードコア” プロトタイプ全 26 枚

メルセデスAMGが開発を進める電動スポーツカー『GT4ドアクーペ』に、さらなる高性能モデルが設定される可能性が高まった。最新プロトタイプが公道テストを開始し、すでに発表された「GT55 4ドアクーペ」、「GT63 4ドアクーペ」を上回る高性能仕様の存在を示唆している。

【スクープ画像】メルセデスAMG GT4ドアクーペ EV“ハードコア” プロトタイプ

◆プロトタイプはGT63がベース

目撃されたプロトタイプは、GT63をベースとしながらも、フロントには大型スプリッター、ボンネットにはエアアウトレットを装備。リアには大型固定式ウイングとハイマウントスポイラーを備え、標準モデルとは異なるアグレッシブなエアロパッケージを採用している。

新型GT4ドアクーペは、AMGが専用開発したEVプラットフォーム「AMG.EA」を採用し、106kWhのバッテリーを搭載している。駆動には英国ヤサ製のアキシャルフラックスモーターを採用し、従来のラジアルモーターと比べて高出力、高効率、軽量化を実現することが特徴だ。

現時点で発表されているGT55は3モーター仕様で、最高出力805ps、最大トルク1798Nmを発生。0-96km/h加速は約2.7秒としている。さらに上位のGT63は、最高出力1153ps、最大トルク1998Nm、0-96km/h加速約2.3秒という高い性能を備える。

メルセデスAMG GT4ドアクーペ EV“ハードコア” プロトタイプメルセデスAMG GT4ドアクーペ EV“ハードコア” プロトタイプ

◆GT63を上回る高性能になるはず

捕捉されたプロトタイプは、GT63を上回る冷却性能や空力性能を備えているとみられることから、パワートレインにも改良が施されるのだろう。市販化されれば、最高出力は1153psを超え、AMG史上最強の市販EVとなるかもしれない。

インテリアは大きく変更されない見込みだ。10.2インチのデジタルメーターと14インチのデュアルディスプレイを組み合わせたコックピットを継承し、AMG専用ステアリングやスポーツシートなども引き続き採用されるはずだ。

メルセデスAMG GT4ドアクーペ EV“ハードコア” プロトタイプメルセデスAMG GT4ドアクーペ EV“ハードコア” プロトタイプ

◆1000ps級EVの競争が激化

高性能EV市場では、ポルシェ『タイカン・ターボGT』やアウディ『RS e-tron GT performance』など、1000ps級モデルの競争が激化している。今回の開発車両は、メルセデスAMGがさらなる高性能モデルの投入によって競争力を強化する動きを示すものとして注目される。

EV時代に入っても、高性能モデルの開発競争は続いている。今回目撃された“ハードコア”仕様プロトタイプが、メルセデスAMGの次世代フラッグシップEVとして登場するのか、今後の動向に注目だ!

《APOLLO NEWS SERVICE》

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