NOKのグループ会社のメクテックは、次世代の高速通信機器やヒューマノイドなど、今後需要の拡大が見込まれる分野の高周波ノイズ対策に向け、厚さ0.1mm未満の「フレキシブル電波吸収体」を新開発したと発表した。
■FPC技術とメタマテリアル技術を融合
本製品は、フレキシブルプリント基板(FPC)の製造技術を応用することで、薄型・軽量かつ高い柔軟性と屈曲性を実現した。限られたスペースや複雑な曲面への配置が可能で、電子機器のさらなる小型化・軽量化を支える。
さらに、表面に微細な模様(パターン)を精密に並べる独自のメタマテリアル技術を採用。5G通信やヒューマノイドなどで利用されるミリ波帯(波長1~10mm、周波数30~300GHz)の電波を吸収する仕組みだ。



