NOKは、ヤマハ発動機が主催する「2026 YAMAHA Global Suppliers Conference」において、2025年度の「Global Award品質優秀賞」を受賞したと発表した。
NOKにとって今回は4度目の受賞となる。グローバル5拠点で安定した品質を実現する品質マネジメントの取り組みが高く評価された。
■映像機器とデジタルツールで品質を支える
NOKはグローバル各拠点において、映像機器やデジタルツールを活用した品質マネジメントを推進している。
映像機器の活用では、作業者目線の映像を分析して熟練技能の「勘とコツ」を可視化・標準化し、確実な技能伝承を進めている。また、視点映像から現場の「やりづらい作業」を抽出して作業手順や環境を改善するほか、設備の一時停止時には録画映像でトラブルの原因を明確にしている。
デジタルツールの面では、現場のタブレットを使った反復教育の仕組みを構築し、知識とスキルの定着を図っている。さらに品質管理者による密着点検で小さな異常を早期に発見し、迅速な改善につなげることで品質水準の底上げを実現している。
■受賞の盾のデザイン
受賞企業に贈られる表彰楯には、ヤマハ発動機の調達本部方針を表現したモチーフとして、信頼と希望を表す「あやめ」、発展と末広がりを表す「青海波」がデザインされている。
■NOKグループについて
NOKグループは「Essential Core Manufacturing ― 社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」を掲げ、14の国と地域に約3万7000人の従業員を擁する。自動車をはじめとするモビリティ、電子機器、医療・ヘルスケア機器、産業用ロボット、人工衛星など幅広い産業分野に技術・製品を提供している。




