模型が導いたカーデザインへの道、スズキの現役デザイナーが語る原点

ピニンファリーナ・ミトス(1989年)
ピニンファリーナ・ミトス(1989年)全 3 枚

模型メーカーのタミヤは、情報誌『タミヤニュース』8月号(Vol.687)を発行した。今号では、スズキの現役デザイナーへのインタビューと、歴代モデルカーを通して自動車史を振り返る連載の2本が注目記事だ。

【画像全3枚】

連載「模型ファンをたずねて」には、スズキ 商品企画本部四輪デザイン部CMFデザイン課の鈴木正哉氏が登場する。CMFはカラー、マテリアル、フィニッシュの略で、同氏は近年では『スイフトスポーツ・ファイナルエディション』や『ジムニーノマド』の外装CMFデザインを担当した。

鈴木氏が現在の仕事を志すきっかけのひとつとなったのは、学生時代に模型店で出会った1/24スケールのピニンファリーナ・フェラーリ『ミトス』の模型だったという。このキットから刺激を受け、自動車デザインに興味を持つようになり、カーデザインの専門学校へ進学。その後、スズキに入社した経緯が紹介されている。また、幼少期からの模型との関わりについても振り返る。

いっぽう、連載「模型から紐解く自動車史」では、フォード・ザクスピード「カプリ・ターボ」を取り上げる。

1977年に始まったタミヤの1/24スポーツカーシリーズは、多くの名車をラインアップして人気を集めてきた。その中で、当時の少年たちにとって見慣れない存在だったのが、フォード・ザクスピード・カプリ・ターボだった。同連載では、このモデルがシリーズの中でどのような存在だったのかを振り返っている。

『タミヤニュース』8月号(Vol.687)『タミヤニュース』8月号(Vol.687)

気になる見出し……●模型ファンをたずねて●戦跡・博物館をたずねて ぶらっとヨーロッパ街歩き●第二次大戦 Vol.180 イタリア軍装備解説 イタリア戦車、その開発と配備-8●第二次大戦機の真相と深層 メッサーシュミットBf109G-4&G-10 ドイツ空軍の屋台骨“グスタブ初期型と後期型を比較●模型から紐解く自動車史 「平凡クーペが大変身」●新製品の紹介●第64回静岡ホビーショー

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《高木啓》

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