日産自動車は8月3日、2026年度第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。営業利益は779億円となり、前年同期の791億円の赤字から黒字に転換した。前年同期からの改善幅は1570億円に達した。再建計画「Re:Nissan」によるコスト削減などが寄与した。
売上高は前年同期比2573億円増の2兆9642億円、営業利益率は2.6%だった。経常利益は491億円で、前年同期の1092億円の赤字から1583億円改善した。親会社株主に帰属する当期純利益は38億円となり、前年同期の1158億円の赤字から1195億円改善した。
第1四半期のグローバル販売台数は70万1000台だった。業績改善には、生産と車両コストの改善に加え、為替、販売実績の改善、コスト管理が寄与した。また、2025年度の米国関税に関連する一時的な利益も営業利益を押し上げた。
平均為替レートは1USドル=160円、1ユーロ=185円だった。



