トヨタのフルサイズSUV『セコイア』に改良新型、「トレイルハンター」新設定…米国発表

・トヨタ・セコイアの改良新型は、新デザイン・トレイルハンターパッケージ・トヨタ・セーフティ・センス4.0を採用

・最新のトヨタ・オーディオ・マルチメディアシステムを搭載し、14インチ画面・AT&T 5G接続・ドライブレコーダーを標準装備

・デジタルキー機能が強化され、Apple・グーグル・サムスンのデジタルウォレットアプリからも車両操作が可能に

トヨタ『セコイア』改良新型の「トレイルハンターパッケージ」
トヨタ『セコイア』改良新型の「トレイルハンターパッケージ」全 7 枚

トヨタ自動車の米国部門は、フルサイズSUV『セコイア』の改良新型を発表した。新デザインの採用、先進技術の搭載、そして機能の拡充により、アクティブなファミリー層や冒険志向のユーザーにより幅広く対応する。

【画像】トヨタ『セコイア』改良新型の「トレイルハンターパッケージ」

セコイアはトヨタのトラックラインアップが持つ「タフさと本物感」を受け継ぎながら、フルサイズSUVセグメントにおいてより洗練された力強い存在感を示す。日常の運転からアウトドア探索まで対応できる汎用性を一層高めた。

開発はトヨタ・モーター・ノース・アメリカのチームが担当し、ミシガン州アナーバーにあるデザイン拠点「キャルティ・デザイン・リサーチ」も参加した。更新されたデザインは、変化する顧客のライフスタイルを反映した、プレミアムでモダン、かつ目的志向のキャラクターを表現している。

■新設のトレイルハンターパッケージ

トヨタ『セコイア』改良新型の「トレイルハンターパッケージ」トヨタ『セコイア』改良新型の「トレイルハンターパッケージ」

今回新たに設定された「トレイルハンターパッケージ」は、舗装路を超えた場所へより自信を持って踏み出したいユーザー向けに設計されたオフロード仕様だ。

SR5グレードをベースに、ミシュランのLTX Trail 265/70R18タイヤ、オールドマン・エミューのアップグレードサスペンション、フロントリカバリーフック、追加のアンダーボディプロテクションを装備し、より過酷な地形での走行をサポートする。

さらに、マルチ・テレイン・セレクト、クロールコントロール、リアデフロックを搭載し、本格的なオーバーランディング走行での制御力とトラクションを高めている。専用のブロンズカラーホイールと専用バッジが、そのタフな装備にふさわしい独自の外観を演出する。

■洗練されたSUVデザイン

トヨタ『セコイア』改良新型の「トレイルハンターパッケージ」トヨタ『セコイア』改良新型の「トレイルハンターパッケージ」

アップデートされたデザインは水平基調のアーキテクチャによる力強さと安定感を強調し、新しいフロントエンドデザインは上質さとタフさを両立させた。一部グレードではクロームフィニッシュを再解釈し、モダンでバランスの取れた外観を実現。グリルとバンパーはトヨタのタフなアイデンティティを洗練された形で表現している。バンパーには角型フォグランプを統合し、センター下部バンパーも力強い印象を与えるよう改良された。

■最新のトヨタ・オーディオ・マルチメディアシステム

改良新型セコイアには、トヨタ・モーター・ノース・アメリカとトヨタ・コネクテッド・ノース・アメリカが共同開発した最新世代のトヨタ・オーディオ・マルチメディアシステムを搭載する。AT&Tの5Gネットワーク接続に対応し、スマートフォンのような直感的な操作性を持つカスタマイズ可能なウィジェットを新ホーム画面に採用した。

「ハイ・トヨタ」の音声アシスタント機能も強化され、より素早い応答が可能になった。画面サイズは全グレードで14インチに統一され、より大きく高度なデジタルインターフェースを提供する。

また、標準装備として車載ドライブレコーダー機能が新たに追加された。車両の外部カメラ(前後カメラ、またはパノラミック・ビュー・モニター装備車)を使用し、手動操作時および自動検知時に20秒間の映像クリップを記録できる。

■デジタルキー機能の強化

デジタルキー機能も強化された。トヨタアプリからのアクセスに加え、Apple・グーグル・サムスンなど対応スマートデバイスのデジタルウォレットアプリからも、施錠・解錠・エンジン始動などの操作が可能になった。最大5人の追加ドライバーとデジタルキーを共有・管理することもできる。NFC(近距離無線通信)に対応しており、デバイスのバッテリーが切れた状態でも一定時間は車両へのアクセスが可能だ。

《森脇稔》

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