見えた! BMW『X2』新型は巨大ディスプレイ採用、コックピット全面刷新

BMW X2 改良新型プロトタイプ
BMW X2 改良新型プロトタイプ全 13 枚

BMWが開発を進める改良新型『X2 M40』のプロトタイプが、再びスクープされた。今回はエクステリアだけでなく、新設計となるインテリアの一部も確認された。BMWが次世代モデルに導入する新たなコックピットの姿が見えてきた。

【スクープ画像】BMW X2 改良新型プロトタイプ

◆新世代ヒューマン・マシン・インターフェース

最大の注目点は室内だ。フロントガラスの付け根の幅いっぱいに横長ディスプレイを配置する新世代レイアウトが確認できる。BMWが次世代開発思想「ノイエ・クラッセ」で導入する「パノラミックiDrive」を採用するとみられる。従来のメーターパネルとは異なり、視線移動を抑えながら必要な情報を表示できる新世代HMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)だ。

さらにセンターには17.9インチの大型インフォテインメントディスプレイを配置し、新設計のステアリングホイールも採用する見込みだ。現行モデルからコックピット全体が大きく変わることになりそうだ。

◆エクステリアもノイエ・クラッセ顔へ

エクステリアも大きく変わる。これまでBMWを象徴してきた大型キドニーグリルを見直し、縦方向に伸びるスリムな新デザインへ変更する。新型『iX3』や次世代『X5』にも通じるノイエ・クラッセのデザイン言語を取り入れ、フロントフェイスを刷新する。ヘッドライトやフロントバンパーも新設計となり、従来より落ち着いた印象に仕上げられている。

BMW X2 改良新型プロトタイプBMW X2 改良新型プロトタイプ

サイドビューに大きな変化はないものの、新デザインのサイドスカートや20インチホイール、ブルーキャリパー付きブレーキシステムを装着する。高性能モデルらしい装備が確認できる。

リアではテールランプのグラフィックを変更するほか、バンパーも刷新し、よりシンプルな造形となる見込み。

BMW X2 改良新型プロトタイプBMW X2 改良新型プロトタイプ

◆M35iからM40に進化か

パワートレインの詳細はまだ公表されていない。現行「X2 M35i」は、最高出力312hp(316PS)を発生する2.0リットル直列4気筒ターボエンジンに、7速デュアルクラッチトランスミッションとAWDを組み合わせる。0-96km/h加速は5.2秒だ。改良新型では車名を「M40」へ変更するとみられ、出力や加速性能も向上するかもしれない。

今回スクープされた改良新型X2 M40では、エクステリアの変更に加え、コックピットの刷新が大きなポイントとなる。BMWはノイエ・クラッセで導入する新世代インターフェイスをSUVにも順次展開するとみられ、X2もその流れに加わることになりそうだ。

《APOLLO NEWS SERVICE》

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