メルセデスベンツのキャンピングカー「マルコポーロ」、新ポップアップルーフの改良新型発表へ…キャラバンサロン2026

・改良新型マルコ・ポーロとマルコ・ポーロ ホライゾンがデュッセルドルフのキャラバン・サロン2026で世界初公開

・ポップアップルーフは軽量アルミ二重構造となり、頭上空間が10cm拡大。8スピーカーと専用サブウーファーを搭載した新サウンドシステムも採用

・MBACシステムが進化し、ポップアップルーフのLEDアンビエント照明やサウンドシステムをヘッドユニットまたはスマホアプリで一元管理可能に

メルセデスベンツ・マルコポーロ 改良新型
メルセデスベンツ・マルコポーロ 改良新型全 11 枚

メルセデスベンツは、8月28日にドイツ・デュッセルドルフで開幕する「キャラバンサロン2026」において、キャンピングカー「マルコ・ポーロ」および「マルコ・ポーロ ホライゾン」の改良新型を世界初公開する。

【画像】メルセデスベンツ・マルコポーロ 改良

■ポップアップルーフが進化、頭上空間を10cm拡大

メルセデスベンツ・マルコポーロ 改良新型メルセデスベンツ・マルコポーロ 改良新型

改良新型マルコ・ポーロは、居住性と快適性を高める数多くの改良が施されている。

ポップアップルーフは、軽量かつ堅牢なアルミ製二重構造シェルを採用。後部の拡張セクションを最大まで引き上げた際の頭上空間が従来比10cm拡大し、車内での生活・就寝体験の快適さが大幅に向上した。

ポップアップルーフ内にはLEDアンビエント照明を新設。クールでエネルギッシュな光からウォームでくつろいだトーンまで、ユーザーが好みに応じて複数の照明シナリオを選択できる。

さらに年内には、新たなスライディングルーフと、ポップアップルーフのキャンバス部分に初めて設けられるパノラマ開口部が追加される予定だ。これにより昼間はより多くの自然光と新鮮な空気を取り込み、夜間は星空を遮るものなく眺めることができる。

■オーニングや遮光システムも刷新

メルセデスベンツ・マルコポーロ 改良新型メルセデスベンツ・マルコポーロ 改良新型

完全に再設計されたオーニング(日よけ)は、取り付け・取り外しの自由度が大幅に向上。洗車時などに便利な設計となっており、手動で開閉するクランクはスペースを節約するためオーニングホルダー内に収納される。

遮光システムも新しくなり、コックピット周囲に磁石で簡単に取り付けられる遮光パネルを採用。夜間の安眠や日中のプライバシー確保に役立つ。

■8スピーカー搭載の専用サウンドシステムを採用

インフォテインメント面では、マルコ・ポーロ専用に設計された新サウンドシステムを搭載。8基のスピーカーとサブウーファーにより、走行中はもちろんキャンプサイトでも豊かな音響体験を提供する。ブルートゥース接続により、インフォテインメントシステムをオフにした状態でも音楽再生が可能だ。

■MBACシステムがさらに進化

メルセデスベンツ・マルコポーロ 改良新型メルセデスベンツ・マルコポーロ 改良新型

2019年から採用されているメルセデス・ベンツ アドバンスト コントロール(MBAC)システムも機能を拡張。ポップアップルーフのLEDアンビエント照明や新サウンドシステムを、ヘッドユニットのディスプレイまたはMBACスマートフォンアプリから一元的に操作できるようになった。

そのほか、折りたたみテーブルの改良、引き出しスライドの最適化、ベンチシートコントロールパネルの再設計、より省エネルギーなクーラーボックスの採用など、細部にわたる改良も施されている。

《森脇稔》

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