7代目『コロナ』の登場は1982年1月のことだった。同時期の『セリカ』(3代目、1981年7月登場)、『カリーナ』(3代目、同年9月登場)とシャシーまわりを共通化していた。
トヨタ・コロナ(7代目)当時のカタログ
ボディタイプは4ドアセダンとハードトップの2種。いずれもエッジを効かせた直線基調とし、セダンはクリーンな3ボックス、そしてハードトップはセダンより全長が75~70mm短く、リアクォーターからリアにかけてウインドゥが連続して見える(実際には間に細いピラーが通してあった)、特徴的なデザインを採用していた。ホイールベースはともに2500mm。イメージキャラクターは007の俳優、ロジャー・ムーアを起用。
トヨタ・コロナ(7代目)当時のカタログ搭載エンジンには“LASRE(レーザー)”と総称された新シリーズをメインに展開。その中でも注目だったのは1982年9月に登場した国産初の1.8リットル・ツインカムターボ、3T-GTEU型で、160ps/21.0kg-mのスペックを発揮。カタログには1ページを使った、ボンネットを外したエンジンルームを俯瞰で捉えたなかなか迫力のある写真が載っていた。
トヨタ・コロナ(7代目)当時のカタログなお3T-GTEU型ツインカムターボ搭載車は、「GT-T」と「GT-TR」の2グレードが設定された。上級のGT-TRでは、エレクトロニック・ディスプレイメーター、電磁ドアロック、8ウェイスポーツシート(エア式運転席ランバーサポート付き)などの装備が標準となったほか、注文装備として185/70HR14ポテンザ&14インチアルミホイールが用意された。
トヨタ・コロナ(7代目)当時のカタログ



