トヨタ『カローラ』、誕生60周年記念車を米国2500台限定発売へ…専用レッドを初設定

・トヨタはカローラの60周年記念特別仕様車を米国で2500台限定発売すると発表。SEハイブリッドグレードをベースに専用バッジや18インチホイールなどを装備する。

・記念モデルの外装色はアイスキャップと特別仕様車専用色のスーパーソニックレッドの2色。内装にはブラック&レッドのスポーツファブリックシートを採用する。

・標準モデルのガソリン車が169hp、ハイブリッド車が合計138hpを発生。ハイブリッドLEの燃費は市街地53MPG・高速46MPG・総合50MPGを達成している。

トヨタ・カローラの「60周年記念スペシャルエディション」(米国仕様)
トヨタ・カローラの「60周年記念スペシャルエディション」(米国仕様)全 10 枚

トヨタは自動車の米国部門は、小型セダン『カローラ』の2027年モデルを発表した。

【画像】トヨタ・カローラの「60周年記念スペシャルエディション」(米国仕様)

今年で誕生60周年を迎えるカローラは、1966年に日本でデビューして以来、世界中で親しまれてきた。その節目を記念し、トヨタは「60周年記念スペシャルエディション」を米国限定2500台で設定する。

■60周年記念スペシャルエディションの概要

トヨタ・カローラの「60周年記念スペシャルエディション」(米国仕様)トヨタ・カローラの「60周年記念スペシャルエディション」(米国仕様)

記念モデルはSEハイブリッドグレードをベースとし、燃費性能とスポーティなスタイルを両立する。外装色はアイスキャップと、カローラセダン初採用となるスーパーソニックレッドの2色を用意。スーパーソニックレッドはこのスペシャルエディション専用色だ。

エクステリアには18インチのマシンド加工・ブラック仕上げのアルミホイールを装着し、標準のSEバッジに代えて専用の60周年記念バッジを配する。

トヨタ・カローラの「60周年記念スペシャルエディション」(米国仕様)トヨタ・カローラの「60周年記念スペシャルエディション」(米国仕様)

インテリアにはブラック&レッドのスポーツファブリックインサートを採用したスポーツシートを設定。10.5インチのトヨタ・オーディオ・マルチメディアシステムが標準装備となるほか、60周年記念ドアシルプレートと専用フロアマットも付属する。

60周年記念スペシャルエディションは2027年初頭に発売予定で、価格は後日発表される。

■標準モデルのラインアップと動力性能

トヨタ・カローラの「60周年記念スペシャルエディション」(米国仕様)トヨタ・カローラの「60周年記念スペシャルエディション」(米国仕様)

2027年モデルはガソリン車とハイブリッド車を幅広く展開する。ガソリン車はLE・SE・XSEの3グレード、ハイブリッド車はハイブリッドLE・ハイブリッドSE・ハイブリッドXLE・60周年記念スペシャルエディションの4グレードを設定する。

ガソリン車には2.0L直4 DOHC 16バルブのダイナミックフォースエンジンを搭載し、169hp・151 lb-ftを発生する。

ハイブリッド車にはトヨタ・ハイブリッド・システム5(THS 5)を採用し、1.8L直4エンジンと電子制御CVT(ECVT)を組み合わせてシステム合計138hpを発生する。ハイブリッドLE(前輪駆動)とハイブリッドXLEの燃費はメーカー推定値で市街地53MPG・高速46MPG・総合50MPGを達成する。ハイブリッドLEとハイブリッドSEには電子制御オンデマンドAWDも選択できる。

■プラットフォームと走行性能

全グレードにTNGA-Cプラットフォームを採用し、超高剛性ボディと低重心設計、マクファーソンストラット式フロントサスペンション、マルチリンク式リアサスペンション(一部グレード)により、優れた操縦安定性と乗り心地を実現する。

ガソリン車にはダイナミックシフトCVTを標準装備し、発進時はギアセットをローンチギアとして使用した後にCVTへ移行することで、リニアな加速感を提供する。XSEグレードにはパドルシフトも装備し、10段階の疑似変速が可能だ。

■デザインと装備

2027年型の新色として、深みのあるブラック「インクド」を追加。スポーツグレードと60周年記念スペシャルエディションにはスポーツメッシュグロスブラックグリルとリアスポーツディフューザーを採用する。

全グレードにトヨタ・セーフティ・センス3.0を標準装備し、ワイヤレスのアップル・カープレイとアンドロイド・オートにも対応する。標準ディスプレイは8インチで、SEおよびハイブリッドSEには10.5インチが選択可能。XSEとハイブリッドXLEには10.5インチディスプレイと12.3インチのデジタルメータークラスターが標準装備される。

《森脇稔》

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