BMWが最も「濃かった」時代とは? 2005~2015年の魅力を再検証

BMW M5(2005年)
BMW M5(2005年)全 9 枚

リクルートが発行する輸入車中古車情報誌『カーセンサーEDGE』11月号は、「最後の濃厚BMW」と題した特集を掲載している。2005~2015年のBMWに焦点を当て、“駆けぬける歓び”が濃かった時代の魅力を振り返る。

【画像全9枚】

最新のBMWは速さや快適性、完成度を高めている。いっぽう、かつてのBMWにはエンジンを回す歓び、FRならではの身のこなし、手中に収まるボディサイズ、大胆なデザインなど、独特の魅力があったと同誌は指摘する。

特集が注目したのは2005~2015年の10年間だ。「変わりながらもまだ変わらなかった」時代として、新旧のBMWらしさが共存していた期間を取り上げる。この時代には自然吸気の直列6気筒エンジンがあり、V8やV10エンジンを搭載する「M」モデルも存在した。そのいっぽうで、ターボ化や電子制御の高度化も急速に進んでいた。

それでもFRを基本とする走りの思想は維持され、ボディもドライバーが扱いやすいサイズに収まっていたという。ドライバーの操作に対してクルマの動きが素直に応える感覚に加え、デザイン面でも大胆な挑戦があり、モデルごとの個性が際立っていた。古き良きBMWと、現在につながる新しいBMW。その両方が同時に存在したことが、この10年間を特別なものにしていたのではないかというのが特集の視点だ。

BMW M4(2014年)BMW M4(2014年)

誌面では「あの時代はなぜ濃かったのか?」をテーマに、その理由を複数の角度から検証する。速さや完成度が向上していく中で、BMWに何が残り、何が変わったのか。「最後の濃厚BMW」を通じて、“駆けぬける歓び”の正体を探っている。

気になる見出し……●FEATURE 最後の濃厚BMW●EDGE Voice アナログな国で急速なEVシフト?●テリー伊藤の実車見聞録 ALFA ROMEO ALFA SPIDER●多事放論 アナログ回帰は進化か? 操作系の未来を問い直す●Ken Okuyamaの愛するクルマ MAZDA 787B●EVの現在地 西川淳の1000km LONG TEST DS No.8●愛すべき早すぎたクルマたち 軽くして喜んでいたフライホイールはいつしか二重になって重くなった

『カーセンサーEDGE』11月号『カーセンサーEDGE』11月号

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《高木啓》

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