車載AIチップ向け共同技術デモ、NPUとAIコプロセッサの協調動作を実証…aiMotiveとCadence

aiMotiveとCadenceが独立したAIエンジンにおけるレイヤー単位のワークロード配置を実証
aiMotiveとCadenceが独立したAIエンジンにおけるレイヤー単位のワークロード配置を実証全 1 枚

エーアイモーティブ(aiMotive)とケイデンス(Cadence)は、車載向けNPU(ニューラル処理ユニット)IPの「aiWare5」と、ケイデンスの「テンシリカ ニューロエッジ130 AIコプロセッサ」を組み合わせた共同技術デモンストレーションを発表した。

このデモは、シリコン前のシミュレーション環境で実施されたもので、SoC(システム・オン・チップ)の設計者が、独立して開発された2つのAIエンジンにまたがって、ニューラルネットワークの処理をレイヤー(層)単位で明示的に割り当て・調整できることを示している。

■エンジニアのAI処理配置の自由度を向上

現代の車載SoCには、NPU・DSP(デジタル信号処理装置)・CPU(中央演算処理装置)など複数の演算エンジンが搭載されている。しかし、ニューラルネットワークをこれらのエンジンに分散させるには、従来はグラフを手動で分割し、独自のスケジューラを作成する必要があり、設計変更に手間がかかっていた。

《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『アルファード』が2027年に大幅改良、新型エルグランドとのガチンコ対決の行方は
  2. トヨタ『シエンタ』の前席が回転、「スイベルシート」販売再開…ドア閉めたまま回転可能に改良
  3. 日産の株価が反落…『キックス e-POWER』の北米投入と伝わるも不発
  4. BMW『3シリーズ』新型発表、EVと共通の「ノイエ・クラッセ」デザインに
  5. ヤマハ『YZF-R3』『YZF-R25』を“カーボンルック”にドレスアップ!「ウイングレット」など3アイテムを発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. セレンスAIの緊急車両検知技術、東大発「AS Mobi」の自動運転バスに導入…2027年商用化めざす
  3. 中国ヒューマノイドに自動車アフターマーケットの課題解決のヒントがあった…2026世界ロボット大会
  4. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
  5. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
ランキングをもっと見る