いすゞは中型観光バス『ガーラミオ』の改良モデルを発表した。今回の改良では6速ATを採用し、ドライバーの運転負担を軽減するとともに、乗客の快適な乗り心地を実現している。
■6速ATの採用
6速ATの採用により、運転操作性が向上した。ATのクリープ機能を活かすことで、バックでの駐車や渋滞路での発進・停止の繰り返しといった場面で、アクセル操作をせずブレーキ操作だけで微速走行が可能となる。
■安全性の向上
乗客の乗降時にドアの開閉と連動してギアをニュートラル(N)に切り替え、動力の伝達を遮断する「扉連動自動ニュートラルシステム」を新たに採用した。ドアを開けるとシフトレバーの操作が不要なままニュートラルに切り替わると同時にブレーキが保持され、誤発進を防ぐ仕組みだ。
また、パーキングブレーキをかけずに運転席のシートベルトを外した際に警報音で注意喚起する「パーキングブレーキ引き忘れ警報」も新たに採用し、安全性をさらに高めた。
■燃費性能と快適性の向上
アイドリングストップシステムを標準装備し、燃費性能の向上を図った。ドライバーシートは運転姿勢を保ちやすく身体の左右をしっかり支えられるよう各部を見直し、操作性と座り心地を改善している。シートと連動して移動できるシート付インナーシートベルトの採用により、各シートポジションでのフィット性も向上した。
いすゞは今後も、安全性や環境性能の向上、ドライバーの負担軽減につながる製品の提供を通じて、顧客と社会の課題解決に貢献していく。




