長野県上田市に本社を置く日置電機(HIOKI)は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「脱炭素化・エネルギー転換に資する我が国技術の国際実証事業(2026年度第1回公募)」において、同社が提案したテーマが「成立性調査」として採択されたと発表した。
採択されたテーマは「グリーン水素プラントシステムにおける状態把握及び高効率運用に関する実証研究」。対象国はインドネシア共和国で、調査期間は2026年度(2027年3月まで)。実施体制は日置電機が幹事企業を務め、みずほ銀行が参画する。一部業務はPT. HIOKI ELECTRIC INDONESIAおよびパシフィックコンサルタンツと共に実施する予定だ。
■背景
世界的な脱炭素化の流れを受け、再生可能エネルギーを用いて製造されるグリーン水素は、次世代のクリーンエネルギーとして注目されている。一方で、グリーン水素プラントの安定運転や設備保全、エネルギー効率の向上は重要な課題となっている。



