三菱ふそうトラック・バスは10月8日、大型トラクタ『スーパーグレート』について国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2020年1月~2022年5月に製作されたの12型式2293台。
ASAM(Advanced Signal and Actuation Module:電装品制御を統合管理するモジュール)の制御プログラムが不適切なため、走行中に運転者が操作を行っていないにもかかわらず、10分ごとに1回、トレーラ側のハザードランプとバックランプが瞬間的に点灯し、バックブザーが鳴るおそれがある。
これに対し三菱ふそうは対象車両の使用者へダイレクトメール等で通知の上、全車両のASAM制御プログラムを対策仕様に書き換える。また、届出番号4918で追加したハーネスが回路に組み込まれている場合は、当該ハーネスを切断する。
なお、本件は2021年3月26日付の届出番号「4918」および2021年11月1日付の届出番号「5042」でリコール届出を行ったものだが、大型トラクタ等のけん引車両において新たな不具合が判明したため、追加の対策を実施するものだ。
現在までにこの現象による不具合が32件報告されており、事故は報告されていない。




