サイバートラストは10月21日、パシフィコ横浜で11月18~20日に開催される「EdgeTech+ 2026」に、リネオソリューションズと共同出展すると発表した。
フィジカルAI時代の機器やデータの信頼性を支えるソリューションを展示するほか、11月19日には両社が計2本の講演を行なう。
●サイバー攻撃への対策を課題
モビリティやロボティクスなどへのフィジカルAIの普及が見込まれる中、サイバートラストは組込みシステムを狙うサイバー攻撃への対策を課題として挙げる。ブースでは、機器・ソフトウェア・データ・映像に信頼性を付与し、法規制や安全な通信規格への対応を支援する技術を紹介する。
法規制対応では、組込みリナックスOS「EMLinux」、セキュリティ認証制度「JC-STAR」の認証取得支援サービス、EUのサイバーレジリエンス法(CRA)への対応支援ソリューションを展示する。また、スマートホーム分野のデバイス間通信を安全にする標準規格「Matter」の導入支援も紹介する。
●エッジAIを開発する際の実践ポイント
11月19日の13時15分~13時55分には、リネオソリューションズの久保達輝氏と八賀雅人氏が、組込み向けのオープンソースのリアルタイムOS「Zephyr RTOS」をテーマに講演する。
人物検知を実装した事例をもとに、カメラとの連携やAI推論の実装、性能・メモリー面の課題への対応など、組込み機器でエッジAIを開発する際の実践ポイントを解説する。製品の運用に必要なセキュリティ対策も取り上げる予定だ。
●長期的に運用できる体制を構築
同日の15時15分~15時55分には、サイバートラストの茂田井寛隆氏と河野天星氏が「SBOMを活用した組込み機器のライフサイクルマネジメント~OSレイヤーから法規まで包括的な対応~」と題して講演する。
CRAやJC-STARへの準拠に向け、SBOMを開発プロセスに組み込み、OSの脆弱性対応から法規制への追従まで、長期的に運用できる体制を構築するためのポイントを紹介する。
EdgeTech+の開催時間は10時~17時で、11月19日のみ18時まで。会場はパシフィコ横浜の展示ホールとアネックスホールだ。参加費は無料で、事前の来場登録を受け付けている。




