ホンダトレーディング、インド法人がバイオ燃料事業者と契約締結…エタノール原料の安定供給へ

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ホンダトレーディングのインド現地法人、Honda Trading Corporation India は、インドのバイオ燃料事業者Buyo India Pvt. Ltd.(以下、Buyofuel社)と、バイオ燃料およびその原料の供給に関する基本合意書(MOU)ならびに長期商取引契約を締結した。

本契約に基づき、両社はインド国内向けに、徹底した品質管理とトレーサビリティの確保により、強固な安定供給体制を構築する。また2026年9月より、バイオ燃料メーカー向けにエタノール原料(トウモロコシ)の供給を順次開始した。

インドでは政府によるバイオ燃料の普及促進を背景に、今後さらなる需要の拡大が見込まれている。一方で、農村部に点在する原料の効率的な集荷・保管・輸送体制の整備や、複数の事業者・拠点を経由する流通構造に伴う物流コストの低減が課題となっている。さらに、農村部には多くの農業残さが未活用のまま残されており、小規模農家の所得向上につながる有効活用の仕組みづくりが求められている。

《森脇稔》

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