俳優の哀川翔氏が総監督とドライバーを兼務するモータースポーツチーム「FLEX SHOW AIKAWA Racing」が、2026年シーズンのラリー活動の終了を報告した。
【画像】哀川翔が総監督をつとめる『FLEX SHOW AIKAWA Racing』
2026年は2つのカテゴリーへの参戦が行われた。「FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES」は、ドライバー川畑真人選手/コ・ドライバー中田昌美選手のコンビで三菱『トライトン』(FLEX翔TOYOTIRESトライトン)を駆り、2月のXCRスプリントカップ ブリザードラリーでクラス2位を獲得。その後、三菱自動車工業の支援によりECUの最適化とカラーリング変更が施された。
哀川翔『FLEX SHOW AIKAWA Racing』
8月のXCRスプリントカップ ASAMA ATTACKではSS2終了時点でトップに立ったが、フロントサスペンション左右の破損によりリタイアを余儀なくされた。足回りを再調整して臨んだ9月のラリー北海道XCRスプリントカップでは、SS9・SS10でトップを走行するなど106号車とのトップ争いを展開。しかしSS13の右高速コーナーでコースアウトし、無念のリタイアとなった。
一方、哀川翔選手がドライブする「e投票 FLEX翔 ORC ヤリス」はTGRラリーチャレンジ(EX-1クラス、コ・ドライバー:中谷篤選手)に参戦。4月の八ヶ岳茅野、5月の富士山すその、6月の渋川伊香保と月1戦のペースで出場し、常にクラス上位を争うリザルトを記録した。
哀川翔『FLEX SHOW AIKAWA Racing』7月以降は哀川翔氏が総監督にシフトしたが、10月に再びドライバーとして復帰。利府大会ではリタイアとなったものの、小倉クラッチ PIT ORCでヤリスを修復して臨んだ高岡万葉大会では、終日雨のコンディションの中で慎重なドライブを見せ、完走を果たした。
哀川翔氏は「攻めた結果とはいえ、チームも自分自身もリタイアがあり、少し悔しいシーズンとなった。来年もそこにラリーがある限り走り続けたい」とコメントした。チームは2027年シーズンに向けて新たなマシンおよびチーム体制で各種ラリーへの挑戦を予定している。
哀川翔『FLEX SHOW AIKAWA Racing』



