ローバー25と45がロンドン・モーターショーでデビュー

自動車 ニューモデル 新型車
ローバーは旧式化した200と400に大幅なフェイスリフトを施し、来週(19日)のロンドン・モーターショーで発表する。新型はそれぞれ25、45と改名され、スタイリングは日本にも導入された75のレトロ・スタイルに強く影響されている。

左からローバー25、45、75

ハッチバックの25は、ウィンカーをバンパーにビルトインするなどスポーティな外観を持ち、45のウィンカーはヘッドライト横にあって側面までラップアラウンドしており、よりコンサバな外観だ。

外観の変更点はすぐに気付くだろうが、もちろんインテリアもアップグレードされ、ハンドリング部門では“ファン”な性格を強調するようにサスペンションやステアリングが改良されている。さらにスポーティ志向のドライバーにとって魅力的なのは、1.6ℓと1.8ℓのKシリーズ・エンジン仕様にMGFロードスターと同じ新型ステップトロニックCVTの設定があるということだ。シークエンシャル・ステップをもつこのギアボックスはマニュアルで“ギアチェン”が可能だ。MGFの場合そのコントロールはハンドルのスイッチで行なうが、ファミリー・モデルの25、45はセンターコンソールで行なう。

室内ではシートがより豪華になり、ドアパネルの形状が見直され、インパネ/ダッシュボードのデザインが若干の変更を受けた。75のもつ“ジェントルマン・クラブ”の雰囲気を受け継いでいる。

ローバー25

ローバーの親会社BMWは、2003年後半にオールニューの小型車(コードネームR30)が登場するまで、ヨーロッパの小型車市場での存在感を25と45とで維持したいとしている。さらに人気を高めるために、25はVWポロやフォード・フィエスタ、45はVWゴルフやフォード・フォーカスと充分対抗できるような価格設定になる。

25と45の日本導入にはまだ4〜5カ月かかるため、東京モーターショーにはやってこない。 実際、ローバー情報筋は日本向け仕様は決定していないと伝えている。いっぽうメーカーは200と400を「そこそこの成功」としか評価しておらず、ステップトロニックCVTが歓迎され、25と45が日本の消費者の人気得ることを大いに期待している。

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