【東京モーターショー出品車】高齢化社会を見据えたバリアフリー・ショーモデル

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老若男女を問わず誰にでも使いやすく、車内にもアクセスしやすいというコンセプトカー。センターピラーレスのドア開口部からシートの高さ、小さなハンドルまで徹底的に考えデザインされている。

全高が1740mmと高く、室内空間にも十分な余裕がある。シートも家の中と同じようにくつろげ、自然な姿勢を取ることができる形状になっている。助手席を外すと、サーフボードや自転車、チェロなどの大きな楽器などをそのまま運ぶことができる。定員は4人、全長×全幅=3900×1695mm。

エクステリアでは日産のアイデンティティのグリルが特徴。センターピラーレスのドアはこれからの新たなトレンドになるだろう。エンジンは2ℓ直噴ガソリンエンジンで、日産お得意のハイパーCVTと組み合わせる。

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