【東京モーターショー出品車】ニューオデッセイ、発売迫る

自動車 ニューモデル モーターショー

ニュー・オデッセイ
New Odyssey

94年以降、累計販売数40万台を超える大ヒットとなったオデッセイ。いよいよ東京ショー直後にも次期モデルが登場する。基本的には、現行モデルの改良型といってよく、エクステリアなども現行のイメージに極めて近い。しかし、Gコントロール技術や新しいエアバッグ技術など、5年間という歳月は、クルマを確実に進化させている。

ノイコム
NEUKOM

ドイツのHREで企画・製作された。エクステリアは、金魚鉢をイメージしてデザインされたという。屋根には、ブラインドのように両サイドに収束されるサンルーフが装備され、前後左右のウインドウは、車体の半分以上の面積を占めており、開放感は極めてたかい。冬季の日照時間が極めて短いヨーロッパらしいアイデアといえる。シートレイアウトは1-2-2の変則3列。ドライバーは中央に座り、2列目は大きくサイドに位置する。前3席は180度回転可能だ。

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