【東京モーターショー出品車】スバル『ELTEN CUSTOM』前回ショー人気車はプレオベースでユーティリティを付加

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エルテン カスタム
ELTEN CUSTOM

前回モーターショーで大人気だったELTEN(エレクトリックてんとう虫からきた造語)は往年のスバル360をデザインモチーフにしたハイブリッドカーだった。今回の『ELTENCUSTOM』は『スバル360 カスタム』というスバル360のワゴン派生車にヒントを得て企画された。

「愛着、やさしさを表現するボディにスペース、ユーティリティを加えました。軽自動車規格改正のときもスバルはプレオ1車を提案しました。これからのクルマ、とくにコンパクトカーはユーティリティを無視して語れないと考えたわけです」(デザイン部主査若尾氏)

ボディはスバルの軽自動車プレオをベースとしており、そこにSHPS(スバル・ハイブリッド・パワーシステム)をビルトインした構成となっている。低燃費直4エンジン、ハイブリッド・トランスミッション、インバーター、そしてニッケル水素バッテリーによって構成される。特徴はふたつのモーターとCVTによりシリーズモード、パラレルモード、減速ブレーキ回生などハイブリッドのメリットをコンパクトなシステムで実現したところだ。

市販の可能性については「何も決まっていない」状態。「現在の技術でできることを、プレオという枠で作り込んでみた。将来への技術の蓄積になる」というように市販を想定しての提案ではないようだ。

《三浦和也》

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