【東京モーターショー出品車】ガルウィングのスーパースポーツ、メルセデス・ビジョンSLRロードスター来日

自動車 ニューモデル モーターショー

ダイムラー・クライスラーの東京モーターショーにおける出展内容の概要が決まった。メルセデス・ベンツのスタンドではコンセプトカーのビジョンSLRロードスター、量産車ではCLクーペ、G55AMG、S55AMGなどの新型車が披露される。


ビジョンSLRロードスター(情報によれば、東京モーターショーには色違いが持ち込まれる予定)

ビジョンSLRロードスターのドア・ヒンジは前にあるので、ガルウィング・ドアというよりポップアップ・ドアとでも呼ぶべき。5.5ℓV8エンジンを搭載する。デビューは先月のフランクフルト・モーターショー。


奥から300SLR、SLRクーペ、ビジョンSLRロードスター

メルセデス・スポーツの血統を今に引き継ぐのがSLRロードスタだ。今年1月のデトロイト・モーターショーで発表されたビジョンSLRは「ビジョン」の前置詞がとれ、近い将来の量産が決定している。


CLクーペ

3月のジュネーブ・モーターショーでワールド・デビューを果たしたCLクーペがV12エンジンとともに日本上陸。日本でも発表会は終わっているが、大きなイベントで披露されるのは東京モーターショーが初めて。配車は12月頃になる予定だ。


《高木啓》

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