レーシングカー技術を流用したサバイバル・グッズ

自動車 ニューモデル 新型車

[ロンドン発]1990年代初期、フォードの『V12インディゴ』コンセプトカーを設計し、F1でもエンジニアとして活躍したジョン・パイパーは、レーシングカーのテクノロジーを流用して地震災害時のサバイバル・ポッド(カプセル)を開発中だ。

パイパーはナイジェル・マンセルがチャンピオンを獲得した当時のウイリアムズ・ルノーチームのエンジニア。サバイバル・ポッドには炭素繊維複合素材やケブラーを用いているという。“ラグジャリー”仕様はアメリカ市場向けで、酸素、食料、水、トイレが標準装備。開発途上向けには安価なDIY仕様も用意される。量産は早くても1年後。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る