英国のファンが心配、日本製“公道ロケット”が手に入らなくなる?

自動車 社会 社会
英国のファンが心配、日本製“公道ロケット”が手に入らなくなる?
英国のファンが心配、日本製“公道ロケット”が手に入らなくなる? 全 3 枚 拡大写真
少量輸入車にたいする法規改正の提案は、日本製“公道ロケット”への情熱を脅かすものだ。 スバル・インプレッサWRX、三菱ランサ−・エボVI、日産スカイラインGTRといった高性能セダンがイギリス人は大好きなのだ。

現在の輸入車は、指定車検場での簡単な安全テストを通ればイギリスの路上を走ることができるが、改正法案ではそれより遥かに厳しい、国内生産車と同等のクラッシュ・テスト、排ガス規制が義務付けられる。この結果、現行の国内法規に適応していないクルマを輸入することが難しくなり、さらに販売価格も上昇するだろう。

この法規改正の動きは、イギリス車が高価だとして抗議の意味を込めて輸入車に乗り換える消費者が増えてきたことにたいする、イギリスメ−カ−側からの対応でもある。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカD:5』ついにフルモデルチェンジへ! 車名は「D:6」!? 2025年内発表か
  2. 日産『キャシュカイ』改良新型...日本のテイストを取り入れたデザインに[詳細画像]
  3. メルセデスAMG GT 新型登場、高性能ラグジュアリーモデルの魅力とは?[詳細画像]
  4. [VW ゴルフ 50周年]第5世代は自信作、品質と快適性でクラスを超えた?
  5. 初の電動化、6気筒エンジン復活など話題満載!ポルシェ『911』最新世代「6モデル」を一挙スクープ
  6. ポルシェの売上高と営業利益、過去最高を達成 2023年通期決算
  7. 「アルファード」フォロワー続々! 北京モーターショーで見た「衝撃の高級ミニバン」10選
  8. 総合商社恐るべし!? 伊藤忠がビッグモーター新会社へ社長・幹部ら50人超派遣[新聞ウォッチ]
  9. 世界最高峰の装甲性能、新型SUV『アーセナル』間もなく発表へ…ティザー
  10. 【マツダ MX-30 ロータリーEV 新型試乗】走行レンジは900km!他のモデルでは叶えられない「面白い選択肢」…河村康彦
ランキングをもっと見る