グリーン化税制がポシャって、地球温暖化防止対策はおざなりに

エコカー 燃費

燃費基準に応じて自動車関係税制を増・減税する「グリーン化」の実現はほぼ見送りが決まった。政府税制調査会がグリーン化を盛り込まないことを決めたのに続いて自民党税制調査会でもグリーン化は「将来的な検討」にとどまる見込みだからだ。自民党交通部会がグリーン化導入をやりやすいよう自動車重量税を除外したことがアダとなって「増・減税の額が小さいと効果が無い」とグリーン化見送りはほぼ決まった。

運輸省、環境庁が八月の税制改正で要望以来、日本自動車工業会や通産省、大蔵省、建設省など、反対の大合唱で、孤立無援の戦いを続けてきた運輸省。重量税を外すことで建設だけは理解を取り付けたが、それでもグリーン化に対する反発の声を抑えることはできなかった。世論の多くの支持がありながら、霞ヶ関と永田町の理論で敗れたグリーン化税制。それぞれの省庁、政治家が利権と地位を維持したことで、日本の地球温暖化防止対策はおざなりに。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無限、新型ホンダ『N-BOX』用パーツ発売!「My Special BOX」コンセプトで個性&迫力アップ
  2. ゼンリン、「都道府県型キーホルダー」全47種を発売…地図ブランドから誕生したカラビナ型アクリル雑貨
  3. マツダ『ロードスター』20代購入が6年で2倍、発売11年目で販売ピーク
  4. ホンダアクセス、改良新型『N-BOX』用純正アクセサリー発表…「CUSTOM」向け「SPORTY STYLE」新設定
  5. レアアースフリーモーター、ASPINAがナイロン・マグネティクスと供給契約を締結
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. 「容赦なきエルグランド包囲網」トヨタの高級ミニバン『アルファード』改良発表にSNS注目! 価格も争点に
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
  5. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
ランキングをもっと見る