ボルボ『XC70』新型、最新「トールハンマー」ヘッドランプ搭載…FORVIA HELLAと共同開発

ボルボ XC70 新型
ボルボ XC70 新型全 10 枚

フォルビアヘラ(FORVIA HELLA)は、ボルボカーズと協力し、ボルボ『XC70』新型向けに、先進的な「トールハンマー」ヘッドランプを開発したと発表した。

【画像】ボルボ XC70 新型

ボルボ XC70 新型ボルボ XC70 新型

新型XC70に搭載されるこのヘッドランプは、ボルボカーズの象徴的なトールハンマーモチーフを継承しながら、先進技術と機能性の向上により、より安全で信頼性の高い運転体験を提供する。

新型ヘッドランプには、マトリクスアダプティブ照明システムが搭載されている。従来のLEDヘッドランプと比較して、このシステムは独立制御可能なLEDを統合し、より広く、明るく、均一な照明を実現する。車速、ステアリング角度、交通状況、道路の曲率に基づいてリアルタイムで光のパターンを動的に調整し、包括的な運転安全性を確保する。

高速走行時には、ビームがより遠方に焦点を合わせ、低速時には近くの広い範囲をカバーするよう拡散し、常に最適な視認性を確保する。旋回時には、ヘッドランプがステアリングホイールに合わせて調整され、カーブ内側の照明範囲を拡大することで、死角を大幅に減少させる。

対向車を検知すると、システムは特定のLEDを選択的に減光し、他の道路利用者を眩惑することなく道路照明を最適化する。道路標識、看板、ガラスなどの反射物を検知した場合、対象となるLEDが自動的にオフになり、ドライバーへのグレアを防止する。車両のフロント側が下がった場合、ヘッドランプは自動的に高さを調整し、ビームを道路に集中させ続ける。

ボルボ XC70 新型ボルボ XC70 新型

また、このシステムは地域要件にも対応し、左側通行と右側通行の照明モードを自動的に切り替えることで、現地の規制に準拠し、国境を越える際の手動調整を最小限に抑える。

さらに、デイタイムランニングライトには、北欧神話のトールハンマーにインスパイアされた特徴的なLEDストリップが採用されており、強さと保護を象徴している。この革新的な光学設計は、消灯時には白く見え、点灯時には均一な輝きを放ち、車両の高品質と技術感を示している。ユーザーが車両に近づいたり離れたりする際には、ライトが動的なウェルカムおよびフェアウェルアニメーションを実行し、よりパーソナライズされた魅力的な体験を創出する。

《森脇稔》

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