【リコール】CNGトラック、バンに爆発の危険性?

エコカー 燃費

いすゞは、日産、日産ディーゼルにもOEM供給している圧縮天然ガス(CNG)トラック、バンの燃料装置に不具合があったとして運輸大臣に対してリコール(回収・無償修理)を届け出た。

これらの車ではCNGの燃料装置において燃料タンク固定金具(バンド)の溶接部の強度が不足しているため、そのままの状態で使用を続けると当該溶接部が破損して燃料タンクがずれることから、最悪の場合、燃料パイプが破損して燃料が漏れるおそれがある。燃料漏れで周辺に火の気があると、爆発する危険性も懸念される。

対象となるのは1996年10月5日から1999年10月23日までに生産された9型式449台。


《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る