【リコール】フォード『サンダーバード』の灯火装置

自動車 社会 行政

フォード・ジャパン・リミテッドは、『サンダーバード』の灯火装置に不具合があったとして運輸大臣に対してリコールを届け出た。対象となるのは1991年9月17日から、1993年1月19日までに生産した191台。

これらの車ではヘッドランプスイッチの構造が不適切なため、フォグランプを点灯した状態でヘッドランプを長時間点灯すると、ヘッドランプスイッチが発熱することがあり、最悪の場合、スイッチ内部にあるバイメタルが作用し、ヘッドランプが自動的に点滅するおそれがある。

発見は米国の市場クレームによる。

《レスポンス編集部》

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