トヨタ、フォークリフトで国内シェア40パーセントを達成

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トヨタは9日、関連企業の「トヨタ L&F」が販売するフォークリフトの国内販売数が2万5538台に達し、合わせてシェアが40.2パーセントを超えたと発表した。トヨタは1956年にフォークリフトの販売を開始。その後、1966年に国内販売台数第1位を達成して以来、今日まで34年連続で国内販売第1位を達成している。

不景気により、産業全体が伸び悩みを見せる中、今回初めて40%超を達成したのは、一昨年より発売開始した『GENEO(ジェネオ)』、また昨年8月に新登場したバッテリーフォークリフト『GENEO-B』など、作業効率と安全性を両立し、環境にも配慮した商品が好調だったからだと、トヨタは考えているようだ。

なお、今年度の販売目標は2万6000台とし、2年連続でのシェア40パーセントを目指している。

《石田真一》

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