クラリオンADDZESTシリーズの2000年モデル発表、CeNET対応機種充実

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クラリオンADDZESTシリーズの2000年モデル発表、CeNET対応機種充実
クラリオンADDZESTシリーズの2000年モデル発表、CeNET対応機種充実 全 2 枚 拡大写真

音響メーカーのクラリオンは8日、カーオーディオ「ADDZEST」シリーズの2000年モデルを3月1日から順次発売すると発表した。今回発売となるのは合計12機種で、内訳は2DINのオーディオセンターユニットが2機種、1DINのセンターユニット6機種、1DINセンターユニットとCDチェンジャーのセットが1機種、1DINのCDデッキ1機種、インダッシュタイプのテレビが2機種。

各機器を連携させ、一括コントロールを可能としたクラリオン独自の配線システム「CeNET」の対応機種を増やしたのも、今回の新製品特長のひとつで、例えば「CD/MD/TEL-LINKコントロール機能搭載」の、2DINデッキ『DMX5655z』は、別売となる「TEL-LINKユニット」と「ボイスコントロールユニット」を接続すると、電話の発着信の際、オーディオコントロールユニットの画面に相手先の電話番号/名前を表示させることができ、ドライバーの声でメモリーダイヤル発信やハンズフリー通話なども可能となった。もちろん音質面の向上も実現しており、内蔵のアンプは45W×4チャンネルと余裕のパワーだ。

価格は2DINのセンターユニット「5655z」の場合、CD/MD/ラジオチューナーが搭載された「DMX」が5万2500円。CD/カセット/チューナー搭載の「ADX」が4万2000円となっている。

《石田真一》

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